人は何故ラーメンを求めてしまうのか?それに対する回答は1つ。
「そこにラーメンがあるからさ」
晴れ晴れとした天気です。こんな日はついつい外食に興じてしまうもの。
5月連休に自分探しのツーリング旅を控えている身としては、少しでも出費を抑えたいところ。
それでも1日だけでもと思い、遠出をします。
この日はどんなラーメンに出会えるのだろうか…
国道沿いにある小さな店「また旅」に挑戦する!
だいぶ車を走らせ、やってきました!
そんなこんなでやってきました。だいぶ車を走らせ、やってきました。
その名も、「また旅」
国道沿いにある店です。敷地の広さに対し、店は小規模。
隣接する国道自体がスピードを出してしまいがちな道になるので、一瞬通り過ぎてしまうかもしれません。
というか、通り過ぎてしまいました。
この時点での時刻は11:00を過ぎたあたり。何とかUターンして、戻ってみればちょうど営業開始したようです。
さてはて、どんなラーメンが待っているのか楽しみです。
けっこう広々とした店内
店内はけっこう広く感じます。テーブル席が3つ、カウンター席が10席ほど。
昨今の『ソーシャルディスタンス、人との距離を取りましょう』という呼びかけにも十分対応していると思います。
注文方法は券売機方式。
個人的には、券売機方式は好みません。今回はまだ他に客がいませんでしたが、自分が迷っていると他の客を足止めしてしまいます。
もちろん、その時はお先にどうぞと譲るわけですが、『人を待たせてしまっている感』は否めません。
券売機方式の店が、店外にメニュー表を置いておくべきだ!
全国の飲食店に訴えたいことです。
とにもかくにも、注文を。今回の注文は『魚介豚骨つけ麺』の大盛りと『ライス(並)』です。料金はつけ麺900円、ライス100円。
まあ普通の値段。ミドルコストのラーメンです。
他にも、醤油、味噌、豚骨ラーメンがありました。つけ麺にしても魚介豚骨だけでなく、ただのつけ麺もあります。
おおよそ、代表的なスープの味を提供できる店のようです。
そして待つこと数分。魚介豚骨つけ麺(大盛り)とライス(並)がやってきました。
大盛り食べることが出来るかな?
大盛りを注文しましたが、多かったかも。
最近、齢のせいか、豚骨系のラーメンをたくさん食べると胃がもたれることが多々あります。
大盛り…やめとけばよかったかも…
何だかんだで食べるんですけどね…
スープとスープの器がかなり熱めです。最初は器を持って食べることが出来ません。
麺ですが、なかなかコシのある麺です。ぷにぷにとした食感の太麺。
スープは鰹関係なのかな?魚介の風味があります。
さて元酒屋は加齢のせいか、豚骨系のラーメンを食べると胃がもたれてしまうと言いました。
ただ、このつけ麺は『豚骨』と銘打っていますが、脂っぽさが少なく食べやすいつけ麺です。思いのほか、サッパリしています。
豚骨スープが苦手な人でも、食べることが出来ると思います。
一方で、酸っぱさが強く感じます。魚介の風味・出汁の味が、酢の味に負けてしまっていると感じました。
もう少し、酢を弱くし、魚介豚骨の味を前面に出した方がいいのではと思います。
今回は『魚介豚骨つけ麺』を注文しました。
齢のせいか、豚骨スープは胃がもたれてしまう。そんな元酒屋でも、これぐらいならすんなり食べることが出来ました。
となると、他のラーメンスープもけっこう食べやすいのではないかと予想しています。
次回、来る機会を作れるか分かりませんが、今度はオーソドックスに醤油ラーメンを注文しようかと思います。
こうしちゃうよね…
ラーメンあるある。ラーメンの残り汁とライスで雑炊風にして食べてしまうこと。これがやめられない!
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