年間12万円(税引き後)の配当収入を達成!~投資家生活3年目2021年5月金融資産公開~

「年間12万円(税引き後)の配当収入」は1つの目標でした。

「配当管理」というアプリを導入し、自分のポートフォリオ・配当総額を確認してみたところ、すでに目標を達成していたことが分かりました。顔がすっかりニヤけています。

はたして、バブル相場は続くのか?あるいは、どこかで下落局面を迎えるのか?

とにもかくにも、4年後には年間36万円(税引き後)の配当収入を目標とし、資産運用に励みます。

それでは、投資家生活3年目2021年5月末の金融資産と、6月の方針を公開します。

金融資産公開~2021年5月末時点の資産状況~

まずは2021年5月末時点の金融資産を公開します。こんな感じになりました。

資産合計 ¥7,781,102円

 

内訳

・保有資産額評価額 ¥7,779,539円(+1,284,514円)

・預り金 円貨0円、外貨14.23$

 

各銘柄の評価額(米国株)

銘柄 株数 評価額(損益) リターン
VYM 111株 ¥1,302,490円(+296,660円) +29.4%
HDV 164株 ¥1,767,471円(+263,932円) +17.5%
SPYD 467株 ¥2,136,324円(+632,445円) +42.1%
QYLD 106株 ¥258,639円(+1,588円) +6.1%
SDIV 660株 ¥1,039,758円(+38,799円) +3.9%

 

各銘柄の評価額(日本株)

銘柄 株数 評価額(損益) リターン
関西電力 600株 ¥624,000円(-94,800円) -15.2%

 

つみたてNISA(2年4ヶ月)

銘柄 評価額(元本) 損益 リターン
楽天VT ¥650,855円(¥504,965円) ¥145,890円 +28.9%

 

おまけ(企業型DC)

購入銘柄:DCダイワ外国株式インデックス

資産評価額:¥9,996円

掛金累計額:¥10,000円

リターン:-0.04%



2021年5月のまとめ

ただただ、投資先の銘柄がブレブレの月となっています。4月~5月にかけて、行ったことは次の3つ

・SJNK、ARCC、1360を売却

・QYLDの積立て購入開始

・配当管理アプリを導入

・企業型DCの積立て開始

SJNK、ARCC、1360を売却

ハイイールド債ETF「SJNK」とBDC銘柄「ARCC」を売却しました。

これらはどれも長期保有するつもりで購入した銘柄になります。では、なぜ売却することにしたのか?

「もっとリスクを取らなければ配当収入増加が望めない」からです。

リスクとリターンは表裏一体。こういった資産運用は非常にギャンブル性が強くなるものです。それでも、ハイリスク銘柄に手を出さざるを得ません。

少々、一身上の都合があり、より多くの収入が必要となっていました。

副業もあれこれ行っているのですが、どれも上手くいかず、投資による収入に頼らざる追えない生活環境にあります。

より配当利回りの高い銘柄を求めて、売却しました。新たに購入する銘柄はQYLD。詳しくは後述します。

まさに、投資という名のギャンブル。丁半博打をやっている気分です。

良い目が出ることを願っています。

1360については、3月末時点で売却すると決めた銘柄です。私の投資方針は値上がり益によるキャピタルゲインではなく、インカムゲインで安定した配当収入を得ること。

これは目的から外れた銘柄、投資のため早々にして手放しました。

QYLDの積立て購入開始

さて、こちらは新たに積み立て購入を開始した銘柄になります。

あらかじめ言っておきます。

このETF、中身はサッパリ理解していません!

いや、本当にワケのわからない銘柄です。Youtubeにも銘柄紹介の動画がチラホラあります。どれも見ても、わからない。自分であれこれネットで調べましたが、わからない。

もう、どうにもこうにもわからない!

では、なぜこのETFに手を出そうと思ったのか。

「配当利回り12%という、超高配当ETF」だからです。

さて、このETFですが、運用元のグローバルXではこんな説明がされています。

カバード・コールの売りで利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。

カバード・コールの売りで利益を生み出そうとするもので、これまでボラティリティが高い時期には、より高い利回りを生み出してきました。

ナスダック100指数のコール・オプションを売却することにより、時間と潜在的な費用を節約することができます。

 

グローバルX公式ホームページより

かのウォーレンバフェットは、「自分に理解できないビジネスに投資しない」という金言を残しています。まさに、今の私はそれに反する行為をしています。

それでも、こうしなければいけない事情が私にはある!

完全に丁半博打をやっている自覚はあります。それでも、可能な限りハイリスク商品で運用し、収入を得るしかないのです。

とりあえず、方針としては月5万円の積立て購入をしていきます。現時点では、投資総額を100万円までと設定しています。

理想はQYLDだけで月1万円の配当収入を得ること。

この銘柄も暴落耐性がないETFです。一方で、株価の値上がりも限定的なため、常に買いやすい価格帯というメリットもあります。つまりインカムゲインを目的としたETFでは、ドルコストで購入価格を平均化することに向いている銘柄といえます。

この先、バブル崩壊は来るのか不安はありますが、根気強く買い続け、収入の柱となることを願っています。

配当管理アプリを導入

こちらはYoutubeで紹介されていた動画をみて、自分のスマホに導入しました。

このアプリでできることは次の2つ

・ポートフォリオの資産配分の確認

・1年間の配当総額(見込み)の確認

導入したアプリは無料版になります。こちらの場合、配当金の表示などは税引き前の表示になります。

使用方法は簡単なもの。保有銘柄と、保有株数、平均取得単価を入力するだけです。これで保有銘柄の年間配当金総額と、保有銘柄における配当利回りが表示されます。

そんなこんなで、使用してみた結果がこれです。

年間配当金総額(税引き前)

資産ポートフォリオ

有料版を使えば税引き後の配当金が表示されるそうです。ここでは無料版なので、自分で税金計算をする必要があります。

計算した結果、年間12万円の配当収入の目標を達成していたことがわかりました。けっこう顔がニヤけています。ニヤニヤしています。キモッ!

でも、一つの目標が達成できたことは嬉しいものです。この調子で、4年後には年間36万円の配当収入が得られるように、節約・仕事に励むとします。

企業型DCの積立て開始

3月に企業型DCの加入手続きを行いました。4月給料分(5月支給)から給与天引き開始です。

これは、以前まで加入していた個人年金保険の代わりとして始めたもの。個人年金は、あれこれ計算した結果、最終的な利回りの低さが気になりだしました。受け取る金額もあらかじめ決まっているため、インフレリスクにも対応できません

加入者が死亡した時の保険金も付帯されていますが、自分が今すぐ死んだところで、経済的に困る人もいない。税金控除も4万円が上限。メリットを感じなくなっていました。

積立て商品は「DCダイワ外国株式インデックス」。月々1万円を給与天引きで運用していきます。4月給料分(5月支給)から、給与天引きで積立て開始です。

当初はiDeCoで積立て投資をするつもりでいました。申請書も用意し、会社に提出しました。ところが規約の関係で、iDeCoに加入することが出来ないと言われてしまいました。

一応、iDeCoも法改正がされ、2022年10月から自分の意志で加入できるようになります。ただ、積立て投資は始めるならば早い方がいい。2022年を待たず、企業型DCに加入するようにしました。

こういった投資信託は、最初の5年ほどは畑を耕し、種まきの時期とのこと。芽が出てくるのはそれ以降。20年以上の運用機関を取ることができます。

半年ごとに目論見書は確認するようにしますが、当分の間は目先の損益は気にしない。じっくりと老後資金を作っていきます。

今後、金融資産におまけとして公開していきます。

「DCダイワ外国株式インデックス」について、詳しくはこちらをご覧ください。

来年度から企業型DCの積立て開始~DCダイワ外国株式インデックスの評価~



6月の資産運用方針

とりあえず、6月中旬あたりにQYLDを5万円積み立て購入していきます。他、関西電力の株式を少しずつ売却していきます。

関西電力については、亡くなった親族が私に残していた株式になります。それはそれで、ありがたい。ただ、関西電力は会社として過去やらかしています。原発問題や、電力自由化による収益悪化リスクも抱えています。

やはり、ここは売却し、米国株の購入資金に回す予定です。

それ以外は特にやることはありません。ただ、副業に専念し、投資資金を稼ぐだけです。現在はクラウドワークスでそこそこの仕事を請け負っています。上手く軌道に乗せられるようにがんばっています。

それでは、今回の金融資産公開を終了します。

また、来月にどうなったか報告します!

 

これまでの金融資産額のまとめ記事です。

これがバブル景気なのか?!~投資家生活2年目2021年3月金融資産公開~ 含み益が大きく増加、2021年2月金融資産公開! 投資家デビュー2年目、2021年1月金融資産公開!

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