先日、ふるさと納税の返礼品が届きました。
寄付先は「宮崎県児湯郡都農町」。「こゆぐん つのちょう」と読むそうです。何て読むのか最初は分かりませんでした。そんな時は、Google先生に聞くに限ります。
「ふるさと納税」については説明の必要はありませんね。
2008年から始まった制度で、自治体に寄付をすると実質負担2000円で返礼品をもらうことができます。その後、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
”寄付金”と言っていますが、実際のところは寄付という名の住民税の前払い。金銭的な節税メリットはありません。
ただ、本来自分の居住地に支払う住民税の一部をどこに納税するのか?
普通に納税していたら、ただお金が出ていくだけ。
ふるさと納税ならば、返礼品もあるので、その分お得だよねという考え方。
控除額はその人の収入や家族構成によって違いがあります。収入の多い人ほどお得な制度。
手取り14万プレイヤーの元酒屋は控除できる金額が低すぎてほとんど意味をなさない制度。それでも、何も品よりはましですけどね…
さて、あらためましてふるさと納税の返礼品が届きました。昨年寄付した分の返礼品です。
寄付先は「宮崎県児湯郡都農町」。返礼品は「宮崎県産熟成豚とイベリコ豚のハンバーグ120g×20個」になります。
宮崎県産の「熟成おいも豚」と、最高級イベリコ豚「ベジョータ」をミンチで混ぜ合わせたハンバーグになります。冷凍配送です。
お前さぁ…遅いよ!
いや、実際のところ手遅れ感が否めません。本当は年末には届くはずだったのです。
ただ、配送遅れの連絡メールがあったのが12月のこと。人気商品とのことで、届いたのが今の時期になってしまったのです。
あぁ…せっかくの計画が…
とういのも、今回の返礼品は年末に姉の子供たちと食べる予定だったのです。
年末、姉が東京から帰省してきました。かわいい、かつ少々生意気、Youtube大好きな姪っ子・甥っ子も一緒です。
その計画はあらかじめ聞いていたので、その準備としてハンバーグを用意しようと考えたわけです。きっと喜んでくれるだろう…
そんな計画が実行できず、本当に残念なことです。
とはいえ、それはそれ。もう考えても仕方がない。今は、届いたハンバーグを美味しく食べることに専念するのみ!
返礼品のハンバーグは冷凍配送で20個入り。同居中の両親と3人で食べるには少々多いかも。
全て食べ終えるまで、どのくらいかかることやら…
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冷凍食品なので、作るのに少々手間がかかります。つまりは解凍作業のこと。食べる予定時間の数時間前には解凍作業に入る必要あり。
同封されているパンフレットに作り方は載っていました。
タレは別に市販で購入したもの。たっぷりとタレをかけて、いただきます!
何これ?! 柔らか!
とにかくモッチリとした食感が口の中に広がっていく! そして、口の中に広がっていく肉汁の味!
その味を文章ではとてもできそうもない! …と思っていたら、ちょうどいい感じの画像があったのでそれで表現してみよう!
何たる美味さ! この世界には、元酒屋がまだ知らぬ美味しいハンバーグがそこかしこにありそうだ。
ただ、ハンバーグにタレをかける必要はなかったかもしれない。
肉自体に十分味がついています。最初は何もかけることなく、ただ焼いただけのものを食べた方が良かったかもしれません。
それでも、美味しいことに変わりはありませんけどね。
これで返礼品のハンバーグ20個入りのうちの3個を消費しました。残りは17個。全部食べ終わるまで、どれくらいかかるかな…?
昨年のふるさと納税は宮崎県児湯郡都農町で「宮崎県産熟成豚とイベリコ豚のハンバーグ120g×20個」を。一昨年は北海道弟子屈町で「ズワイガ蟹しゃぶ1kgセット」をもらいました。
さてはて、今年は何の返礼品を求めて寄付先を決めようかな?
みんなで食べることができるもの、服数日にわたって味わうことができるもの。
それは日本人の主食「米」だ!
2022年の返礼品は米で決まり! あとはどこの自治体に寄付をするか決めるだけ!
いまから各地の米の名産品について調べておきます!
元酒屋の家は基本的には地元産のコシヒカリを食べています。他の地域の米はどんな感じなのか楽しみです。(*´﹃`*)ジュルリ…
皆さんはどんな返礼品をもらいましたか? よろしければ、コメント欄におすすめの品を教えていただければ幸いです。
そんな感じで、今日は終わります!
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