福岡のラーメンを家庭で再現するも、失敗…

ラーメンはエンターテイメントだ!

そう語るのは、於保貴久。株式会社於保商店の社長です。

手掛けているのは豚骨ラーメン。久留米市は豚骨ラーメンの発祥の地らしい。

経営しているお店の名前は「モヒカンらーめん味壱家」

その味を過程で再現。さてはて、そのお味は如何に?

食べたいものを食べよう~モヒカンらーめん味壱家~

先日、ドン・キホーテで「せたが屋 塩ラーメン専門店 ひるがお」の生ラーメンを買いました。

それと合わせて、「モヒカンらーめん 味壱家」の生ラーメンも購入。

「ひるがお」の時と同じく、少々値が張る一品。普段だったら高くて買うことはありません。

金融資産保有額において、マス層に分類される元酒屋としては、結構キツイ出費。自分にはマルちゃんの袋ラーメンがお似合いだ。

だがしかし、「食」という欲望に抗うことが出来なかった…

けれども、食べたいものは食べたい。たまには自分へのご褒美も必要なこと。某管理職(?)の方も言っています。

「自分を適度に許すことが長続きのコツ」

本当にいいセリフです。締め付け過ぎは精神衛生上よくありません。ここは素直に、食べたいものを食べましょう。節約生活はまた明日から頑張ればいい。明日からまた節約しよう。

豚骨ラーメンの味や如何に⁈

東京のラーメンを家庭で食す

さてはて、福岡のラーメンといえば豚骨スープ。

その福岡久留米市が豚骨ラーメン発祥の地というのは知りませんでした。

東京はともかく、ラーメンを食べるためだけに福岡まで行くのは躊躇ってしまう。そんな自分に、こうして生ラーメンとして販売してくれているのはありがたいこと。

『一食一食に込めた想いとパフォーマンスを融合』させた味とは如何なるものか?

さっそく、モヒカン豚骨ラーメンを作ってみましょう。

お店の味を再現できず…

結論から言うと…

結論から申し上げますと、完全に失敗しました。

まず、麺を茹ですぎてしまった。麺が柔らかいどころが、フニャフニャになってしまい、歯ごたえが全くありません。

そしてラーメンスープ。作り方には、「添付のスープを約300mlのお湯で薄め、先に器に用意しておきます。」とあります。

実はこの元酒屋、最近は齢のせいか豚骨系のラーメンを食べると胃がもたれる傾向にあります。そこで、300mlよりも多めにお湯でスープを薄めることにしました。さらに、ラーメンに辛味は苦手なもので、薬味ダレは使っていません。その結果、どうなったか?

言うまでもなく、味が薄い。

茹ですぎてフニャフニャになった麺に、味の薄いラーメンスープ。トッピングしたもやしがさらにその薄い味を強烈にしています。

ラーメンこそ中国3000年の歴史が生んだ至高の料理。ラーメンに不味いものなどない。そう考えている元酒屋としても、これは不味いと言わざるを得ない出来栄え。

やはり、作り方通りにした方が美味しく作れる。下手に自分の色を出さない方が良い。

教訓として覚えておきましょう。

ラーメンのだけの為に、福岡まで行くのはかなり躊躇ってしまいます。やはり、ここはもう一度買ってきた方が賢明な判断かもしれません。来月当たり、家計予算を組んで、再挑戦してみます。

 

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