古い食材消費はお任せ~居候の役割~
実家暮らしの元酒屋にとって、残り物の食料消費も自分の仕事です。
かつては祖父母、兄弟も共に過ごした家です。それなりに人口がいました。食料の消費も大きい物でした。しかし、今となっては私と両親で暮らしています。当然のことながら、食料消費は減りました。
所有地で野菜の生産をしていることは過去発信しました。人口が減っているにもかかわらず、食料の生産量は変わっていません。
お蔵には、これまで作った野菜、米等が保存されています。時には食べきれない量が保存されることもあります。そんなこんなで古い食料が眠っています。それを消費するのが私の役目です。
米を例に挙げるなら、両親はその年収穫した新米を食べます。私は古米、または古々米を食べます。自分の弁当にも古々米を使用します。どのみち、米ならば味の違いが分かるほどグルメではありません。
居候の身でもあり、何よりこのまま捨ててしまうのがもったいない。捨てるぐらいなら自分が食べます。
最近、朝は古いハチミツを消費しています。知り合いの養蜂農家から貰った純粋なハチミツです。
元々は瓶で2本ありました。内、1本は消費しきれず残っていた平成22年製のハチミツです。とりあえず、トーストに塗って食べています。
いい加減に保存していたせいか、色が黒々としています。その割に、特に傷んだ様子はありません。他に食べる人がいないので、私が美味しく食べてしまいます。
仲間内での食事会~3密気にするほど人間住んでいません~
食事といえば、最近仲間内で食事会を行いました。地域の行事も大半が中止となり、交流する機会が減ってしまいました。
世間は3密を避けましょう、会食を控えましょうと呼びかけていますが、あえて言います。
3密気にするほど人間住んでいませんから!
幸い、居住地域周辺は病気にかかった人はいません。生活範囲も地域の中だけでほぼ完結しています。その為、4月の全国一斉休校が実施されたときは「やりすぎじゃね?」というのが大半の感想です。
それはさておき、食事会です。
仲間内では、どこかの居酒屋で会食することはありません。それぞれ住んでいる家と街中が離れすぎていることが原因です。
お店で飲もうとすると、どうしても行き帰りの足を用意する必要があります。だれかはハンドルキーパーとして酒を我慢しなければなりません。その為、集会所の車庫を使って食事会をするのが主流です。
これならば、全員が酒を飲めます。帰りは歩いて帰ればいい。町の居酒屋と違って、飯と酒、話が尽きぬ限り、帰りの時間を気にする必要がありません。
食事、酒はそれぞれ持ち寄ってきます。この日は焼肉パーティーです。
お店と違って、自分たちでそれぞれ好きなものを持ち寄ってこられることがいいところです。
思わず見栄を張ってしまい、とんでもない高級酒を持ってくるときもあります。
そして、つい飲みすぎてしまい、翌日二日酔いに苦しむことも多々ありますが…