学問のすすめFP3級編~自己採点開始、そして合格へ~

戦いは終わった…

そう、終わったのだ…

2020年10月頃からコツコツと始めたFP3級試験勉強。もともとはお金の知識を身に付けたくて始めた勉強。一つの目標として、資格の取得を目指した試験勉強。

2020年1月24日。

この日に全てが終わった…

しかし、元酒屋には分かっていた。勉強はこれで終わりではない。この時からまた新たな戦いが始まろうとしていた…

AM、学科試験の手ごたえ

全てが終わった。午前の学科試験は不安を抱えたままで行った試験でした。FP3級で問われるのは各分野の基礎知識のみ。それでも範囲が広いことには変わりありません。全てを覚えていくには勉強不足が否めません。

試験を受けた手ごたえとしては、「資産運用」と「相続」は完璧だと思います。資産運用については、FPの勉強を始める以前から自分で行っていたことです。実際に行っていることなので、勉強をしていても理解が早いものでした。

相続は各個人に関わってくることです。特に私の場合、父が高齢なこともあって近い将来必ず必要とする知識です。勉強するにも気合の入り方が違います。他の分野よりも熱心に勉強していました。

おかげでこの2つの分野については何の心配もないと考えています。

しかし、「保険」と「不動産」には不安が残ります。どうしても知識を思い出すことが出来ず、ヤマ感で答えた問題も少々あります。

言うまでもありませんが、事件問題数自体は60問。そこまで多くありません。試験時間は2時間ですが、余裕で余ります。不安を抱える問題もありました。でも、思い出せないものを根気強く粘っても仕方がありません。

途中退室可能時間になったら、試験を終えて退室することにしました。午後の実技試験に向けて、あやふやだった知識を見直す必要があります。

帰宅したら自己採点。ダメだったものは仕方がない。きちんと見直して、次回につなげようと思います。



PM、実技試験に向けて

あまり実技試験については、模擬テストを行う時間が取れませんでした。それでも模擬テストを行った感じでは、問題文そのものにヒントが散らばっている印象です。

暗記できていない知識でも、そのヒントに触れることで記憶が蘇ってきます。「そういえば、これはこんなケースの時に適用できるな」そんな感じで勉強した知識が出てきます。

さてはて今回受験した感じですが、思いのほか時間が余りました。けっこう簡単だったりする?模擬テストを必死にやらなくても、合格できるかも?

唯一の不安は「不動産」です。やはり不動産です。勉強している中でも不動産はなかなか理解が出来ない分野でした。問題集を解いている時でも、不動産は比較的間違える問題が多い。

資産運用と相続はおそらく完璧な出来具合でした。学科試験と変わらず、完璧な出来具合だと思います。けっこう学科試験より簡単かもしれません。

時間もまあまあ余りました。学科の時と違って、実技には途中退室はありません。試験時間60分。十分に問題、回答を見直す時間があります。

じっくりと見直した結果、やっぱり不動産に不安を抱えています。でも考えても仕方がない。帰宅したら自己採点を行うとします。



会場より帰宅、自己採点開始

かねてから予定していた納豆のスタミナレシピを購入しました。これで今日は勉強お疲れ様会の開催です。上手くクッキング出来るかな。

試験の模範解答は、試験日当日17:30に金財ホームページにて発表される模様。勉強お疲れ様会が、合格前祝いになるのか、残念無念また次’会’になるのか。ここで全てが決まります。

合格基準は学科が35点以上(60点満点)、実技が30点以上(50点満点)。いざ、パソコンを起動させ、金財ホームページへ。

すでに発表されている模範解答。その日のうちに出来なかった自己採点。目指すは3級の学科、実技(個人資産相談業務)。それぞれページを開いて、回答を確認してみましょう。

(自己採点中)

(自己採点終了)

結果は学科、実技共に…合格!

よくぞ頑張ったぞ私。採点結果は、学科が47点、実技が42点です。合格基準を上回ることが出来ました。

とはいえ、少々不満の残る合格の仕方でもあります。目標点は共に9割以上を目指していました。また、一部覚えていない知識があり、ヤマ感で回答しているものもあります。

結果は合格ですが、内容はイマイチ。これでは結局試験は合格できても、実生活では役に立ちませんでした何てことになってしまいます。

資格取得で一番注意しなければならないことです。資格取得が目的になってしまうこと。実際の仕事・実生活で活かせる知識になっていないこと。要注意です。

あやふやなところは当然見直す必要があります。改めて実際の試験問題、教本、問題集を見直し、知識の定着を目指さなければなりません。

とはいえ、今は合格(自己採点では)の喜びに浸るとしましょう。それでは、かねてより予定していた納豆のアレンジレシピで祝杯といきましょう。

(自己採点では)無事合格、そして祝杯を…

納豆が好きなことは以前から発信していました。そしてアレンジレシピを探していることも発信した通りです。今回は料理レシピサイト「Nadia(ナディア)」を参考に、簡単料理を作ってみることにします。そのレシピがこれです。

キムチと納豆でスタミナ!カツオのたたき
カツオのたたきをキムチでぴりっといただきます。 かつおと納豆と卵黄の組み合わせは、うまみたっぷり! ビールも焼酎もごはんも進みます!

用意するものは…

「カツオのたたき」に…

「ネギ」に…

「キムチ」に…

「納豆」「タレ」だ。

作り方は簡単。醤油やら何やらの液体を混ぜ合わせる。ネギを刻んでおく。カツオのたたきの上に、キムチと納豆、ネギをのせる。最後に卵の黄身とタレをかけて完成だ。誰にでもできる簡単料理。ビールと一緒に食べてみましょう。

キムチと納豆でスタミナ!カツオのたたき

完成!

何だかユッケのような見た目です。とにもかくにも頂きます。

まあ、美味しい。ただ、キムチを多くのせすぎたかもしれません。完全にカツオの味がなくなっています。タレについても、分量通りのはずなのですが、味が濃い。キムチは本当にトッピング程度にしておいた方がよさそうです。

それでもまあまあ満足しました。(自己採点では)合格の前祝いとしては上々。今後も納豆のアレンジレシピを試してみます。

今後の勉強予定

今月にFP3級試験を受けました。来月2月は、危険物乙種第1類の試験があります。まずはそちらの方に専念しようと思います。

今年の予定としては、6月に危険物乙種2、3、5、類の試験を受験する予定です。順調にいけば、10月には甲種危険物に挑戦できると思います。

同時並行として、9月に日商簿記3級の試験を受験予定です。こちらも人から勧められた資格です。3級レベルだと高校就活生ならまだしも、すでに社会人だと仕事上では特に有利になることはないそうです。転職したいなら、最低2級は取得するべきとか。

それでも簿記の知識があることで、資産運用においてもかなり役立つらしいです。世の中の経済ニュースの理解力が格段に上がるとか。

自分が行っていることで役立つことがあるのなら、今後も積極的に勉強していきます。今更ですが…大学時代に引き籠っていた時間がもったいないと痛感させられます。

とりあえず自分の職場、あるいは製造業全般で取得すべき資格の情報を調べておきます。今は役に立たなくても、いざというとき役に立つ。収入アップにつながる。再就職でも有利になると信じています。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA