楽天モバイルを解約する時が来たのかもしれない。
今まで料金体系のわかりやすさと、その安さで楽天モバイルを使っていました。今でもモバイル事業を行っている業者の中では一番気に入っている会社です。〇〇トッピングなるものなどがなく、純粋に使用した分に応じて代金が発生する仕組みは非常にわかりやすく、ありがたいものでした。
しかしながら、そろそろガマンの限界が来ています。
いや、今でも料金体系と値段については納得しています。そこについては変わりありません。ならば、何が不満で解約するのか?それは…
楽天モバイル、電波が全くつながらないじゃん!
思い返せばこの電波がつながらない問題は、楽天モバイルがau回線のローミングを終了してからになります。いくら楽天側が自前の回線エリアを広げたからといって、ここまでつながらないとなるとまるで使い物になりません。我ながらよくぞ今まで耐えてきたものです。
この辺については楽天も「プラチナバンドくれよ!」と総務省に要望を出しているみたいですね。
さてはて、このガマンにガマンを重ねて使い続けた楽天モバイル。もうやめようとなったきっかけは仕事での緊急連絡がつかなかったことにあります。
職場の建屋に入れば、途端に”圏外”状態になります。これ自体は別に良かったと考えていました。そもそも仕事中にスマホを使うことはないので、圏外になっても困ることはないだろうと思っていました。休憩時間中はスマホを触ることなく、仮眠で体力回復に徹していました。
ですが、こういうのは緊急事態が起こった時に困るもの。
先日、仕事中にいろいろと込み合った話が出てきました。自分の方にも連絡を取ろうとしたそうですが、電波がつながらなかったようです。その話が自分に伝わったのがかなりギリギリのタイミングになりました。その後、ちょっぴりお叱りを受けました。
普段使うことがなくても、緊急時に連絡が取れない道具は意味がない。契約先を変更することにしました。
今使っているスマホはRakuten Handになります。スマホを買い替える必要がない業者はどこなのか調べてみました。
最初に個人的に有力候補だったのは”日本通信”になります。
ネットの口コミや、日本通信の案内によると、一応Rakuten Handは使えるようです。ただ、動作保証の対象外とのこと。先ほど言ったように、普段はそこまで使うことがなくても、緊急時に使用できなければ意味がありません。その為、日本通信はやめときます。
続いての候補は”povo2.0″です。
povoとはauが展開するブランドの1つ。楽天モバイル自体が今までauの電波を使っていたので、povoも十分使用することができます。ネックとなっているのがトッピング制度で料金を決めること。まずは自分の月々のデータ使用量からどのトッピングが最適か計算してみます。
その結果… 割高な料金となってしまいました。あとちょっと、本当にあともう少しのデータ使用量を抑え込めばギリギリ値段を抑えることができるのに、それができません。結局、povoも断念せざるをえませんでした。
最後に検討したのは”mineo”です。
ここは公式にRakuten Handが使用可能と案内されています。料金体系もなかなかわかりやすく、モバイル端末初心者の自分にも簡単に契約変更ができそうです。欠点らしいものといえば、電話を使う時に料金がかかってしまうことでしょう。
これまた普段は電話を使うことはめったにありません。ですが、いざ使う時になったらそれなりに長電話になりがちです。はたしてmineoに変更し電話を使った時、どれくらいの高額請求になってしまうのか少々不安もあります。
とはいえ、全くつながらない楽天モバイルの契約を続けるぐらいならば、少々の請求金額は納得できるものかもしれません。
そんなこんなで、変更先はmineoに決定です。
楽天モバイルの使用料金の関係上、変更するのは月末になります。建屋の中で全くつながらない楽天モバイルがどう改善するのか、見せてもらいましょう。
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