夏は来る、きっと夏は来る!(中略)磨きをかけて、今年こそ…

夏が来た!(かもしれない…)

そう思わずにはいられない!

彼女いない歴=年齢の独身アラサー男(コドオジ)にも、ついに夏が来た!(かもしれない)のです!

これでもう誰にもチェリーボーイとは言わせないぜ!

これを見てくれ!

持つべきものは友!我が心の友よ!これぞ運命!このお礼は必ずするからね!

一体何がどうしてこうなったのか、順を追って説明しましょう!

独身アラサー男の出会いがない生活

まずは元酒屋の簡単な生い立ちから説明しよう。

生まれも育ちも信州の山奥にある農村部。小学校、中学校は村で過ごしました。小中ともに、男女共学です。高校(男女共学)からようやく町へ出かけるようになりました。

さてはてその高校ですが、部活の為に学校に通っていたようなもの。入部した先はエンジョイ系の部活と思いきや、ガチな部活。

授業が終わったら、即部活へGO!クラスメイト達との付き合いなど、ないに等しい生活。

部活にいる人間は、当然のことながら男の集まり。

女の子女性女生徒女子高生JKなどいるはずもないJK(常識的に考えて…)。クラスメイト達の付き合いもないので、必然女性と関わる機会はありません。

さて、そんな元酒屋も大学へ進学することになります。ここで一つ問題があります。進学先は、工業系の大学だったということです。

工業は女の子お断りの男の世界。

学内ではガンダムやマクロスについて熱く語り合い、時にはぶつかり、勉学に励み、自分達でロボットを作ってしまい、男の友情を確かめあう。そんな男の世界が待っていると信じていました。

合コン、街コン、他大学学生とのお付き合い。時にはお互いお酒を飲み過ぎてしまい、人肌恋しさにムフフな関係に。そして、そのままゴールイン!

そんな世界が待っていたはずだった…

 

大学デビューに失敗してしまい、若干引き籠り気味に…

結局、誰ともお付き合いのないまま卒業することになってしまった…

 

社会人になってからは、当然出会いなどあるはずもない。若い女の子など、職場にはいない。

厳密に言うなら、若い女の子もいるけど完全に別部署。職場にいるのは気の優しいおばちゃんばかり。これで、年齢も低かったら言うことなしだったのだが…

そんなこんなで、女性と縁のないままアラサー男になってしまった…

友人たちは、あらかた結婚ブームが終わり、今やベビーブームが始まっている。

 

何故だ!

 

「縁は自分で作るもの」と簡単に言ってくれるが、そもそも女性がいないのだから作りようがない!

友人たちよ、君たちはどこで出会いがあるというのだ!何かその手の教習所でもあるというのか!

理想の出会いとは”これぞ運命!”と思えるもの

このままではイカン!

この年齢になってくると、親・親族からよく突かれてくる。

 

祖母「誰か、いい人はいないの?でも、できちゃった婚はやめてね。」

 

心配御無用!誰もいません!チェリーです!

地域の集まりでは、マッチングアプリなるものがあると教えてもらったことがあります。

無理だ!

そういう出会い系サイトみたいなものは、パパ活目的の女性しかいないと相場が決まっている!

もっとも、それはそれでムフフが期待できるかもしれない。だがしかし、初のムフフは好きな人同士と決めている。決して、お金で解決していい問題ではない!

マッチングアプリのような仕組まれた出会いではなく、運命の出会いを求めているのだ!

 

例えば、街中を歩いていたら建物の角で出会い頭にぶつかってしまった。

お互い手荷物を落としてしまい、『ごめんなさい』と言いつつ荷物を拾い、別れる。

ところが、偶然にもスマホだけ間違えてしまう。それに気づいた女性は、自分のスマホに電話をかけてくるのだ。

 

そんな素敵な出会いを求めているのです。しかし縁がなく、この齢になってしまった。運命のお姫様は一体どこに…

持つべきは友!夏がきた!(かもしれない)

そして、冒頭に戻ります。

友人は一戸建てのマイホーム持ち。薪ストーブがあり、そのための木材を譲っています。こちらは伐採した木材を片づけることができる。あちらはストーブ用の燃料がもらえる。winwinというやつです。

いつものように木材を譲っている時に、ホームパーティーに誘われました。その後のラインで、冒頭のやりとりがあったわけです。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

持つべきものは友!なんということでしょう!まさか、こんなことがあるとは!

この時はとにかくハイテンション。詳しい話を聞きたく、ホームパーティーへレッツラゴー!

 

心の友「齢が今30で、完全にアニオタだから。フィギュアとか持ってたりするらしいよ」

僕「OK!いいじゃないか!でも、最初から2人で会うのは無理。間に入ってほしい」

 

といったような会話があれこれ続き、あとは場を用意してもらうだけ。最初から夜店で飲みは本当に無理ってことで、まずはランチから。

………

………

………

などと浮かれていた自分をぶん殴りたい…

(´・ω・`)ショボーン

 

心の友「延期ってことで…」

 

これってたぶん、気を使ってくれているんだろうな…

相手の方が断ったんだろうな…

夏は来なかったよ…

でも、我が心の友よ。君は本当によくやってくれたよ。こういう話を持ってきてくれただけでもうれしかったよ。これからもよろしくね!

………

………

………

はい。正直に言います。

悲しいです。強がりを言っています。本当に残念です。我が運命が遠のいてしまったことが悲しくてなりません。

しょうがない。切り替えていこう。

マッチングアプリは…うん、ないな。

まるで週刊誌のようなムフフはしたいとは思いません。もとよりマッチングアプリのような出会い系サイトめいたものは、ムフフを目的としたもの。そのようなものに興味はない!

重ね重ね言いますが、運命の出会い、ロマンスを求めているのです!

我が愛しのお姫様、あなたは一体どこにいるのだろうか…

いつか会える日を楽しみにしているからね。

 

日本ブログ村に参加しています。

よろしければ、ポチっと応援をお願いします。↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA