そうだ、本物の競馬を見に行こう! ~高知ツーリングレポート その1~

パドックにて

俺は今… 一陣の風になっている…

 6月です。

 5月の連休も遠い昔のことのように感じます。あの時は本当に楽しかった連休でした。あれからずいぶんと時間が経ちました。

 世間では”制限のない連休”と称されていましたが、個人的にはいつもの連休と特に変わりありません。普段通りの過ごし方をするだけです。

 さて、去る5月1日~3日に今年最初の長距離ツーリングに出かけました。

 行き先は高知県。

 今回の旅の目的はカツオ高知競馬場です。

 5月といえば、初カツオの時期になります。元酒屋父は「高知のカツオはうめぇ~ぞぉ~!うめぇ~ぞぉ~!」と何度も言っています。

 なるほど… そこまで言うのならば、一回食べに行ってみよう!

 そんなこんなで、食の目的はカツオに決定!

 続いて、高知競馬場です。

 巷では”ウマ娘”なるものが大人気らしいですね。

 元酒屋もプレイしてみたいものなのですが、スマホの性能の関係でプレイを断念。ゲームのためだけにスマホの買い替えをするのもコスパが悪いので、YouTubeで動画だけを見ている日々…

 昨年は本物の馬を見るため、木曽馬の里にツーリングに行くこともありました。

「娘達のレースではなく、本物のレース、本物の競走馬を見てみたい!」

 次第にそんな思いを抱くようになりました。

 人混みを避けるため、中央競馬はNG。地方で、ちょうど休みの日程が合いそうな競馬場はないのか…?

 白羽の矢が立ったのが、高知競馬場です。

 しかもここは通年ナイターとのことで、レース開始は午後から。高地に到着することにはいい感じの時間になっているはずです。

 そんなこんなで、高知県へレッツラゴー!

 前置きが長くなりましたが、2022年最初のツーリングレポート(高知編)を今更ながらお伝えしようと思います!

 初日は忘れ物をしたり、悪天候に見舞われたりと不運が重なった1日となりました。それでは、ご覧ください!

出発の朝、しかしテンションいきなりダダ下がり…

 5月1日(日)、ただ今の時間は2:00。夜も更け、外は完全に静まり返っています。

 この時間に起きるために、前日は早めに寝ました。しかし、日頃と違う時間帯に寝るのは一苦労。慣れないことはするものではないことを実感してしまいます。

 一応、すぐに眠りにつけるように、前日はマラソンをしたり何なりし、体力をひたすら削る作業に勤しみました。

 そして、改めまして現在の時間は2:00。

 どうやら、無事に就寝と起床ができたようです。

 さてはて、荷物の準備は当然できています。前日に用意しておいた軽食を食べて最終チェックに入ります。特に天気には要注意!

 そんな天気予報ですが… 何と雨と出ているではありませんか!

 この時点で、一気にテンションがダダ下がりになってしまった!

何故だ! 何故なんだ!

 5月の長距離ツーリングでは全日程晴れていたことが一度もない!

 一応、現地の高地につく頃には晴れるようだ。そして、2日目からも幸いにしてきちんと晴れるようです。

 ですが… しかしだ… 個人的にツーリングで最もテンションが上がるのは往路にある! 復路はただ帰るのみである!

 大まかな旅程は決まっていても、細かなことまでは決めておかない。

 初めて行く先々で、気が向いたときに好きなように立ち寄りながら目的地に向かう。

 これこそがソロ旅行の醍醐味である!

 しかし、そんな旅行も雨では楽しめません。自動車での移動ならまだしも、これはバイク旅行。カッパを脱ぎ着するのが非常に面倒くさい。

 そんなわけで、雨が降っている間の往路立ち寄りは中止します。ひたすら目的地に向かって走るのみです。

 とにかく、カッパを着用し現在時刻は15:00。日の出とは程遠い時間帯の中、出発します。

 そして出発して高速道路に乗った直後、致命的なミスを犯したことに気づきます。

 何と、自撮り用のカメラと自撮り棒を忘れてきてしまいました!

 これは何たる失態、何たる無様! これでは風景の撮影はできても、自分がその場にいたという記録を残すことができません!

 クゥ~! 何てことだ! でも、やってしまった物は仕方がない。今回の旅で自撮りは諦めましょう。その代わり、存分に風景写真を残すとしましょう。

 さて、関西方面へ向かうのはこれが5度目だっただろうか。高速道路の道順もある程度把握しています。

 最も厄介なのは京都・大阪あたりの分岐になります。

 急に車線が増えたかと思えば、”右ルート・左ルート”と何だか訳の分からない分岐があります。

 初めて走った時は、間違えて大阪市内に降りてしまったものです。あの大阪です! 運転マナーがいろいろとアレで有名な大阪ですよ!

 その時は冗談抜きで命の危険を感じたものです。

 それはさておき、ほぼノンストップで走り続けます。養老SA、桂川PA、淡路SAの3ヶ所でトイレ休憩をはさみます。

 印象深かったのは淡路SAでしょう。なんとこのSAには観覧車があるのです! これは乗らなければ損!

 家族連れも大勢いますが、そんなことはどうでもいい! 何とか乗ろうと思ったのですが、結局のところ断念します。

 何故ならば、服装が未だカッパを着用しているから!

 脱いだり着たりが非常に面倒くさい。その面倒くささゆえに、観覧車には乗りませんでした。晴れていれば、乗っていたのですけどね。

 同じ理由で、SA内部の見学も断念します。

 おのれ… 雨め!お前のおかげで、道中思いっきり楽しむことができないじゃないか!

 そんなこんなで、淡路SAを出ようとしますが、ちょっと待て… ガソリンがエンプティの表示が出ているではないか!

よし、給油をしよう!

 そこまではよかった… しかし、給油はできませんでした…

 何故ならば、あまりにも混雑していたからです。駐車場が混雑し、やや交通制限がかかっている状態です。隣接するガソリンスタンドにたどり着くことなく、淡路SAから出てしまいました。

 これはマズイ! 実にマズイ!

 やるべきことはただ一つ。いったん高速道路を降りて、給油することです。余分な時間と高速道路料金がかかってしまいますが、道路上で停止するよりはましでしょう。

 さっそくホンダInternavi Pocketで近隣のガソリンスタンドを調べます。近くにあるのは鳴門北インターから降りるようです。

 途中、ガス欠にならないことを祈りながら鳴門北インターへ急ぎます。

 そして、インターを降りた時に何やら不思議な人の流れ、車の流れを発見します。

 この方々は一体どこへ行くのだろうか…?

 好奇心に負けてついていきます。高速道路はとりあえず降りたわけです。途中、ガス欠になっても押して歩いていけばいいでしょう。

 そしてついていくこと数分。

 これは… 何なのだろうか…? 大塚国際美術館”?

 美術にはさして興味のない元酒屋です。それでも、この人だかりはただ事ではありません。何か、気になって仕方がありません。

 何より、これこそが一人旅の醍醐味です。雨が降り続く中、なかなかできなかった一人旅の一番の楽しみ。ようやく晴れてきたなかでの一人旅。

 気の向くままに、その場所に立ち寄ること。それがようやくできるのです。

 ここは一つ、柄にもありませんが美術館の観光と洒落込むとしましょう!

世界の名画を鑑賞しよう! 大塚国際美術館へ!

 さてはて、たまたま訪れた大塚国際美術館。

 美術にはさして興味はないのですが、この人だかりが気になり訪れた美術館。ただならぬ気配がします。

 駐車場は美術館とは少し離れた場所にありました。ここからどうやって現地まで行くのかというと、シャトルバスを使います。

 駐車場から美術館まで随時シャトルバスが運行しています。運賃はどうやら無料のようです。

 正面入り口にて、入場チケットを購入します。

 料金は3つに区分けされています。一般3,300円大学生2,200円小中高生550円

 美術館はろくに訪れることがないので、相場が分かりません。この入場料金は高いのか、それとも安いのか、はたまた相場並みなのか。

 何にせよ、パンフレットを受け取りいざ入場。

 どうやらこの美術館は海外作品の模倣品を展示しているらしい。その数は約1000点。世界26ヶ国から名画と呼ばれる作品を原寸大で再現されているとのこと。

 ふむふむ。

 模倣品とあればやはりニセモノ臭さがあるものだ。けっこう気軽に鑑賞できるかもしれない。いざ、入場だ!

 

 ………

 ………

 ………

 

 ごめんなさい… 模倣品だと思って、完全に侮っていました…

 入館してすぐに目にしたのは、「システィーナ礼拝堂の天井画と正面壁画」になります。

システィーナ礼拝堂
システィーナ礼拝堂の天井画と正面壁画

 この絵はキリスト教の総本山である”バチカン市国”にあります。その礼拝堂に実際に描かれている絵だそうです。

 作者は”ミケランジェロ”。あのレオナルドダヴィンチのライバル的存在な人物です。正直、ミケランジェロはダビデ像しか知りませんでした。

 全くもって、お見事です!

 元酒屋は絵心がある方ではありません。美術品を見ても、これがどう評価されているのかサッパリわかりません。

 しかし、何というかこう… とにかく圧倒される作品です。

 模倣品でこのレベルなのだから、本物は如何ほどのものなのか…? 何だか、バチカンの本物が見てみたい気分になります。

 

 ………

 ………

 ………

 

 さてはて、それから次の作品へどんどん順路を進んでいきます。

 パッと見た感じ、どれもこれも見覚えのある作品が展示されています。少なくとも、世界史の教科書・資料集で扱っているような作品はほぼ展示しています。

 これはキッチリと鑑賞しなければ!

 とまあ、各作品ジックリと鑑賞していたわけですが、ここで問題が発生します。

時間がない!

 前述したように、この美術館はおよそ1000点もの作品が展示されています。そして、その鑑賞ルートは約4キロ

 とてもじゃありませんが、1点1点ジックリと鑑賞していたら1日では回り切れません。現に、サラッと見ているだけでもすでに2時間が経過しています。

 う~む… これはマズイ…

 本当はジックリ鑑賞したいところ。

 しかし、この美術館は給油のついでにたまたま立ち寄っただけ。また、この後はメインイベントである高知競馬場が控えています。

 残念ですが、途中で切り上げることにします。

 今回は高知ツーリングですが、徳島ツーリングの計画を立てた時に立ち寄りスポットとして候補に挙げるとします。

 というわけで、大塚国際美術館とはここでおさらばです。

 来た時と同様、正面玄関前からシャトルバスに乗ります。バイクを置いてきた駐車場まで戻ります。

 天気はスッカリ晴れています。気持ちのいいツーリング日和です。最初からこの天気だったらよかったのですけどね…

 とまあ、ムダ話はここまでにし、近くのガソリンスタンドを探し出します。たった1つしかないスタンドを探し出し、給油完了!

 高知競馬の時間も押しています。現地到着するころには、すでにレースは始まっていることでしょう。

 気持ちは急ぐが、運転は焦らず。

 いざ、高知競馬場へノンストップでGo!

 ウマ娘から入り、実際の競馬を見てみたいと思うようになりました。どんな世界があるのか、非常に楽しみです!

 とりあえず、この場では気になった絵画をいくつか紹介して終わりにしましょう。

ギャラリー 大塚国際美術館 展示作品

小椅子の聖母
ラファエロ・サンティ「小椅子の聖母」

   

長い首の聖母
パルミジャニーノ「長い首の聖母」

    

ヴィーナスの誕生
サンドロ・ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」

   

十字架を担うキリスト
ヒエロニムス・ボス「十字架を担うキリスト」

     

最後の晩餐
レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」

   

アレクサンダー大王の戦い
アルブレヒト・アルトドルファー「アレクサンダー大王の戦い」

   

モナ・リザ
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」

   

ルイ14世の肖像
イアサント・リゴー「ルイ14世の肖像」

   

マドリード、1808年5月3日
フランシスコ・デ・ゴヤ「マドリード、1808年5月3日」

   

叫び
エドヴァルド・ムンク「叫び」

アニメじゃない! 本当のことさ! 高知競馬場へ!

 ただ今の時刻は15:30、高知県高知市へようやく到着しました。何と、高知市には路面電車が走っているのです!

 もはや昭和の時代は終わり、平成の世も過ぎ去りました。令和に入って4年目です。

 にもかかわらず、未だに路面電車が現役で活躍中の高知県。流石は四国と言わざるを得ません。

 それはさておき、高知競馬場。すでに開門時間は過ぎています。レースも始まっている時間帯です。急がねば!

 とはいうものの、そこは初めて訪れる土地、初めて走ることになる道路です。急ぐ心はあっても、焦る心は決して持ってはいけません。

 安全第一

 実をいうと、会社命令で県外移動は自粛するように求められています。移動する時は必ず届け出を提出せよとの命令です。

 そう… その届け出を提出していないのです。

 やむを得ない場合を除き、県外移動は自粛と言われています。このツーリングがやむを得ない場合かと言われればそうではないでしょう。

 てなわけで、モグリで高知ツーリングにやってきたのです。

 もしも事故を起こそうものならば、後で大問題になります。ひょっとしたら、解雇されるかも…

 絶対に事故を起こすわけにはいきません!

 気持ちは急ぐが、決して焦る心を持つことなくバイクを走らせます。

 それにしても… どこにもそれらしき標識・看板がないのが気になります。

 競馬場ともなれば、それなりの規模の大きさがあるはず。国道の標識も何かしら表示がありそうなものですが、全くありません。

 やはり、世間的な扱いはあくまでもギャンブルというこのなのか…?

 う~む… これはマズイ…

 手元にある地図は”ツーリングマップル”。ライダーならば誰もが持っているであろうバイブル地図と言えるでしょう。

 この元酒屋、決してナビには頼らない主義である。

 ネット通販と同じで、ナビは目的地にたどり着くには便利ですが、思わぬ出会いというものがありません。

 しかし、今はそれらしき看板・標識がないのでやむを得ません。最後の手段である、スマホナビに頼るとしましょう。

高知競馬場へ到着し、初観戦!

正面入り口
高知競馬場へ到着!

 紆余曲折を経て、高知競馬場へ到着しました。

 駐車場が広い! どうやら、もともと自家用車で来ることを想定しているようです。駐車できないなんてことはなく、アッサリ駐車できました。

 大混雑というほどではありませんが、そこそこ繁盛していることがわかります。

 あれ…? そういえば、競馬場の入場料金っていくらなんだっけ…?

 いかんせん、初めてなので勝手がわかりません。でも、決して焦ってはいけません。

「はいはい… こいつもウマ娘に影響されてきたチーズ牛丼野郎ね…」

 妙な動きをしてしまったがために、ウマ娘に影響されたことを周囲に気取られるわけにはいきません。恥ずかしい!

 それにしたって、入場料金。

 てっきり、入り口で入場チケットなるものを買うものだと思っていました。おおよそ観光施設に入館するのと同じ方式です。

 でも、入場ゲートには係員らしき人物は誰もいません。他の方々も普通に入っていきます。

 それに倣って、元酒屋も入場。いったい、料金はどこで払うのだろうか…?

 ………

 ………

 ………

 何だかんだで、入場料金を払うことなく入館してしまいました。

 どうやらレースも始まり、盛り上がっている様子。まあ、焦ることもありません。

 最初から見たかった気持ちはもちろんあります。とはいえ、焦ることはありません。まだまだレースは続きます。ジックリ楽しむとしましょう。

入り口、ギャラリー
入り口、ギャラリー

   

所属ジョッキー一覧
所属ジョッキー一覧

初心者お断り? 読み方がわからない競馬新聞

 入場してすぐ近くにこじんまりとした売店が3つほどありました。どうやら”競馬新聞”なるものを販売しているようです。

 各売店ごと、内容が違う様子です。

 とりあえず、最初に目についた売店で競馬新聞を1部購入。題して「横縦版 福ちゃん 2022年5月1日 日曜版」。定価600円。

 さっそく中身を確認してみます。

 ………

 ………

 ………

なるほど… 全くわからん!

 いやね… 競馬新聞の読み方がサッパリわからないのですよ! この記号の羅列は一体何なのだろうか⁈

 ”注31”とか、”三半出引離”とか、”C31組1組1組1組”とか、”10ー2-943”とか、“23日内不41.5-28.1中”とか…

 買ってみたけど、読み方がわかりません…

 ベテランの競馬オジサン、競馬オバサン達ならば、これを読んでどの馬が勝ちそうか参考にするのでしょう。

 でも、この元酒屋にはサッパリわからない。唯一、1面に掲載している”本日の見どころレース”の記事内容が少しは把握できる程度です。

 とりあえず、こんな感じの記事が掲載されていました。

みどころ 黒潮皐月賞

 メインは第6レースにて実施される三冠路線の第1弾・第26回黒潮皐月賞。昨年はハルノインパクトがここと高知優駿を制し、二冠達成。各々がどういった出世街道を突き進むか、運命の一冠目を迎える。

 地方交流を連勝中アンティキティラが、この路線に矛先を向けて出陣。2才児から現在6連勝中でもあり、潜在能力高さは折り紙つき。約2ヶ月振りの実戦が鍵も、そのスケールの高さで突破する公算は高い。

 前哨戦の仙台屋桜特別勝ち馬ガルボマンボ、昨年の最優秀2歳馬で既に重賞2勝をマークしているマリンスカイもV候補の一角。デーモンは底を見せていない距離千四で仕切り直し。吉原騎手への依頼も色気があってこそだろう。

 なるほど、なるほど…

 いずれにしても、サッパリだが、とにかく第6レースが本日のメインレースらしい。

 そのメインの出走時間は18:15。まだまだ先の話です。メインというからには、馬券も少し金額を高めに買ってみることにしましょう。

アニメじゃない! 本当のレースさ!

 そんなこんなで、施設内を散策。けっこうな盛り上がりを見せています。どうやら、ちょうどレースが始まるようです。

 コース前に行ってみましょう。

 特に指定席とかはないようです。観客の方々はそれぞれ自分が見たい場所に陣取っています。

 それなら、この元酒屋はコースの一番近く。真正面で観戦するとしましょう。いよいよレーススタートです!

高知競馬 第3レース サラ系3歳(3組) 1400M

 すごく速いですね。

 動画では上手く撮影できませんでしたが、間近で見るとムチの音などがハッキリと聞こえてきます。かなりのド迫力でした。

 周囲を見渡します。

 けっこう意外と感じたのが、子供連れが多いことです。幼稚園ぐらいでしょうか? 親子でレース観戦している姿があちこちに見受けられます。

 パチンコと同じ扱いで、未成年は入場禁止と考えていたので、これには少々面食らってしまいました。

 でも、楽しそうに観戦しています。

 そうこうしているうちに、何やら向こう側で人だかりがあります。ちょっとのぞいてみましょう!

 ………

 ………

 ………

高知競馬場のパドックにて

 なるほど、なるほど… これがパドックなるものですか…

 お馬様達がクルクル歩いています。

 どのお馬様も、お尻がとってもカワイイですね。そう、カワイイのです! すごく、カワ(・∀・)イイ! お尻プリプリでカワイイのですよ!

 何というか…

 そのお尻に抱き着きたい気分に駆られます! そのお尻に頬ずりしてみたくなります! そのお尻をペチペチしてみたくなります!

 その結果、たとえ蹴り飛ばされたとしても悔いはありません!

 いやいや本当に、何てカワイイのでしょう! これぞ神が生み出した神秘の存在といったところです!

 娘の世界では味わうことができない感激を覚えています!

 そうだ! こうしてはいられない!

 今度は”馬券”なるものを買ってみようじゃないか!

娘から入ったチーズ牛丼と気取られるな! ~馬券ってどうやって買うの?~

 さあさあ、今度は生涯初の”馬券”なるものを買ってみようじゃありませんか!

 そんなこんなで券売機にやってきました!

 オオッゥ! けっこうな人だかりです。「3密は避けてね」と呼びかけられていますが、これは3密回避は無理というものです。

 しかし、何でしょうか…

 いったい、何人いるのかわかりません。でも、何百人もの人間が一つの場所に集まり、一つのものを観戦する。

 この一体感はなかなか味わえるものではありません。それはさておき、馬券馬券と…

 ………

 ………

 ………

馬券”って… どうやって買うの…?

 まず、わかるのはマークシートがあるので、それを記入することなのでしょう。

 でも、ちょっと待て…

 マークシートといっても複数あるぞ。これはどれを使えばいいのでしょうか? 全くもって見当がつきません。

 気づいてみれば、隅っこで談笑している競馬オジサン達が心なしかニヤニヤしているように見えます。この元酒屋を笑っているように見えます。

「さては、こいつもウマ娘から入ったチーズ牛丼野郎だな」

 まさか… バレてる!?

 ウマ娘の可愛さから入り、モノホンの競馬を見てみたくなったチーズ牛丼とバレてしまったのか!? だとしたら、これはマズイ!

 とにかく、この場はいったん撤退しよう!

 いくつかそれらしきマークシートを手にし、券売機から離れます。

 そういえば、今日は朝から何も食べていません。ここは競馬場内の売店で飲食を楽しみつつ、馬券購入に向けた作戦会議を使用ではありませんか!

 てなわけで、売店にやってきました。

 今日がたまたまなのか、それともこれが普段通りなのか。営業している売店は4店舗ほど。こじんまりと運営しています。

 とりあえず、目についたものをいくつか拝借しておきましょう。さあ、馬券購入に向けて作戦会議だ!

馬券購入の作戦会議だ
馬券購入の作戦会議だ

 ”牛スジの煮込み””おでん”です。

 牛スジの煮込みは生姜が効いていてとても美味しい。生姜の効果で、さっそく体中がポカポカしてきます。

 さて、馬券の買い方だ。

 わからないことがあれば、Google先生に聞くにかぎります。とにかく、施設内にいる競馬オジサン達に初心者だと悟られてはいけません。

 悟られてしまったら最後、チーズ牛丼野郎と未来永劫侮られることになります。

 では、レースはひとまず置いといて、馬券購入の勉強に励むとしましょう。

 もちろん、周囲には”競馬新聞を読んで分析している常連さん”を装っています。やはり、チーズ牛丼と侮られるわけにはいきませんからね。

 では、勉強勉強っと…

 ………

 ………

 ………

 なるほど… だいたい馬券の買い方はわかりました。

 では、今度はどの馬の買うのか作戦会議といきます。といっても、競馬新聞の読み方がわからない以上、パドックで判断するしかありません。

 どの馬にしようか…?

 どの馬もお尻がプリプリしていて、カワイイです。とりあえず、一番プリプリしてお尻をペチペチしたい馬を買うとします。

パドックにて
パドックにて

 今回は第5レース、第6レースの馬券を買ってみることにしましょう。

 どれも単勝で2000円、3000円程度の金額で買ってみました。

 その結果… 見事に撃沈!

 なるほど… ビギナーズラックなるものはそうそう起こらないというわけか。う~む… 残念!

 さて、メインレースは終了しました。実際は第11レースま続くのですが、ここで競馬場を後にするとしましょう。

 慣れない街です。今日宿泊するホテルも紙の地図で大体の場所はわかっていても、正確な位置までは特定できていません。

 到着に少々時間がかかることでしょう。

 まだ日没前の日が出ているうちに、今日のホテルへ行くとしましょう。そして、今夜はカツオを食べましょう!

とりあえず日本酒とカツオのたたきで…

 何やかんやでホテルに到着しました。そして、さっそく夜の街に繰り出します。

 食事に関しては、今日のところは全く調べていません。何故ならば、本日のメインは競馬だったから。

 とりあえず、街中をプラプラしてみます。

 前述の通り、高知市には路面電車が走っています。昭和の世は終わり、平成も過ぎ去りました。そして今は令和4年目です。

 にもかかわらず、高知市には路面電車が未だに現役で走っています。

 あっ…(察し)

 これ以上は何も言わないでおきましょう。武士の情けというものです。

 それはさておき、高知と言ったらカツオのたたき。今日のところは目についたお店に入店してみるとしましょう。

よし、君に決めた!

 入店完了。そして、さっそく”カツオのたたき”とそのお供に”日本酒”を注文します。

日本酒をクイッと...
日本酒をクイッと…

   

カツオのたたきだよ
”カツオのたたき”だよ!

  

 美味しい。確かに、美味しい。

 でも、何だろうか… 期待ばかりが大きくなったからだろうか… 期待先行になってしまったからだろうか…

 オトンは「高知のカツオはうんめぇぞ~!」と言っていました。でも、言うほどのものでもない…? 長野県のスーパー(ツルヤ)と同レベル…?

 でもまあ、今回は気の赴くままに入店したお店です。

 「こういうこともあるだろう」と無理矢理納得するとします。

 美味しいカツオのたたきを食べるのは明日。明日だ、明日。明日があるさ、明日がある!

  

 そんなこんなで、5月1日(日)高知ツーリングの第1日目が終了しました。

 行きは雨。さっそくテンションが下がる展開が待っていました。途中のサービスエリア散策も中止です。

 幸いにして、現地に到着することには晴れました。

 ”大塚国際美術館”という思わぬ出会いがあり、世界の名画を堪能しました。時間の関係で、途中切り上げだったのが悔やまれます。

 ”高知競馬場”で、アニメじゃない本物の競馬を観戦することができました。お尻プリプリカワイイお馬様を見学できました。

 買った馬券は、見事に撃沈!

 高知市内で適当に入店し食べた”カツオのたたき”は言うほどのものでもなかったかな… 日本酒は最高でした

 果たして、高知ツーリング2日目はどんな出会いが待っていたのでしょうか。

 次回の「高知ツーリングレポート その2」をお楽しみください!

今日の立ち寄りスポット

 高知ツーリングの初日が終了しました。鳴門海峡を渡るあたりまでは雨が降り、テンションが下がる1日でもありました。

 幸い、メインイベントの高知競馬では雨が降ることなく楽しむことができました。贅沢を言えば、しっかりと快晴日和だったらと思います。

 いずれにせよ、次回行くときは晴れていることを願うばかりです。

 では、本日の立ち寄りスポットを紹介して終わりにします。

立ち寄りスポット1 「大塚国際美術館」

基本情報

所在地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65-1

開館時間:9:30~17:00

定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

入館料金(当日券):一般3,300円、大学生2,200円、小中高生550円

必要な見学時間(元酒屋の主観):最低でも4時間は考えた方がいいかも…

立ち寄りスポット2「高知競馬場」

基本情報

所在地:高知県高知市長浜宮田2000

開催日程など:公式サイトを参照してください

公式サイトURL:http://www.keiba.or.jp/

   

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