前回までのあらすじ
2021年が始まって間もないころ、突如として体調不良が襲い掛かりました。
高熱、鼻水、のどの痛みのトリプルパンチ。非常に体の具合が悪く、仕事中に何度もふらつくことがありました。
最近流行りの新型コロナか!?
すぐさま社長命令がくだされ、病院へ直行!結果的には虫歯が原因でした。
虫歯が悪化し、膿が頬骨近くまで浸透。内部で炎症を起こしていたとのことです。さらには、歯周病までそれなりに悪くなっていたらしい。
虫歯よりも、まずは歯茎近辺の改善から始める必要がありました。
治療にはかなり時間がかかるようです。
歯の資産価値はいくらか?
歯1本につき、いくらの価値があるか?
裁判での判例があり、1本100万~150万ほどの価値があるとされています。単純に、元酒屋達はすでに3200万~4800万ほどの資産を持っていることになります。
「プレジデント」という経済雑誌があります。
けっこう前の記事になりますが、「リタイヤ前にやるべきだった後悔」という記事がありました。
それによると、「歯の定期検診を受ければよかった」という後悔が上位にランクインされていました。
それだけ歯に無頓着な人が多かった、年を取ると歯の重要性を自覚するようになったといえます。
まさに、元酒屋の今の状況がそうだといえるでしょう。
実際に虫歯の悪化が体中に悪影響を与えることが実感できました。あれは本当につらい状態でした。
自分では気を付けているつもりでも、磨き残しがある。そこから虫歯・歯周病の温床になる。
分かってはいるのに、完璧に無くならないもので、困ったことです。
これからも続く虫歯の治療
前回、体調不良の原因となった虫歯はかなり進行が広がっているものでした。優先的に対応しなければいけないものです。
そこからは先に歯周病など歯茎の治療を優先することになりました。
この齢になって歯磨き、歯間ブラシ、糸ようじの指導を受けることになりました。
それから約2ヶ月。その結果がこれです。
だいぶ歯茎が改善されてきました。
左右下の奥歯がまだまだ改善が必要です。特に右下奥歯の歯周ポケットが9と、具合が悪い状態です。
これはどうも親不知が原因ではないかというのが医師の見解です。
「歯周ポケット」とは?
歯と歯ぐきのあいだが、プラークの細菌により炎症をおこし深くなった溝のこと。
歯と歯ぐき(歯肉)の間には歯肉溝という“ミゾ”があります。
健康な歯ぐきでは、この溝の深さは1~2mm程度ですが、この“ミゾ”にプラーク(歯垢)がたまり、プラークの細菌により歯肉が炎症を起こし腫れていき、“ミゾ”が深くなります。
これを歯周ポケットといいます。
進行すると歯肉が破壊され、歯周ポケットはより深くなり歯周病となります。
厚生労働省「e‐ヘルスネット」より引用
親不知が邪魔をして、ブラシが届きにくくなっているとのこと。
いっそのこと、親不知を抜歯したほうがいいと勧められました。
使用していない親不知といえども、歯を抜くことにはためらいを覚えます。ですが、これも健康な生活を送るために必要なこと。
株式投資における「損切り」と割り切り、従うことにします。
まだまだ虫歯治療には時間がかかります。きちんと歯の手入れをし、安定した老後の食生活が送れるように努力します。
最後に、元酒屋の歯磨き手順は次の通りです。
(平日・休日の就寝前)
- 水で口内をゆすぐ
- 液体ハミガキで口をゆすぐ
- 歯ブラシでブラッシング
- 水で口内をゆすぐ
- ゴム製歯間ブラシで歯茎近辺をケア
- 水で口内をゆすぐ
- 糸ようじで歯と歯の間を磨く
- 水で口内をゆすぐ
- 舌用ブラシで舌をブラッシング
- 水で口内をゆすぐ
- 洗口液で口内をゆすぐ
(休日の朝食後)
- 水で口内をゆすぐ
- 舌用ブラシで舌をブラッシング
- 水で口内をゆすぐ
- 液体ハミガキで口内をゆすぐ
- 歯ブラシでブラッシング(歯磨き粉を使用する)
- 水で軽く口内をゆすぐ
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