春の味覚「タケノコ」、でも竹の浸食は勘弁して…

タケノコ狩りだ!

家の土地には、そこそこの規模の竹林があります。この時期になると、タケノコが生えてくる。

これぞ春の食材といった感じです。タケノコは地面から少し出ているくらいが丁度いい。

一見小さく見えても、地面を掘ってみれば、そこそこ食べごろの大きさになっています。大きいと、エグみが強く、あまり美味しいものではありません。

土地の管理は元酒屋の仕事です

さてはて、たとえ頻繁にタケノコを食べることがなくても、必ず取らなければいけません。

何故ならば、放置すると完全な竹となり、土地が荒れてしまうから。

当然のことながら、タケノコとは竹の芽のようなもの。タラの芽のように、芽の状態ならば食べられるものも、成長してしまえばとても食べられるものではありません。

春の味覚「タケノコ」

こちらはタラの芽の天ぷら

さらに、竹はとにかく成長が早い

定期的に取り除かなければ、すっかり土地が竹で荒れてしまいます。ここで出番が来るのがコドオジたる元酒屋。

自宅の竹林の隣りは、梅畑になっています。

竹はどんどん梅畑の方に侵食していきます。地面から竹が生えているのを確認次第、ここ掘れワンワンの如く、地面を掘り根っこを取り除きます。

ちょっぴり生えている竹

根っこを取り除きます

春になれば、食料としてのタケノコに困ることはありません。以前、スーパーで1つ300円で販売しているのを見かけたことがあります。

これぐらい、家で採れる!

タケノコに限らず、買うとなるとこんなに値段が付くのか。そう感じることもあります。

竹林はとにかく管理が大変だ。放っておくと、舗装された地面も侵食、住宅にも影響が出てしまう。

竹林の中や、隣接する土地には大事な木も植えてあるので、除草剤を使うわけにもいかない。

これ、自分がいなかったら、土地がどんどん荒れ果てていたのだろうな…

そんな心配をしながら、日々土地の管理を行っています。

 

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