「健全な精神は健全な肉体に宿る」
己の煩悩に負け、1人でムフフな行為を行う日々。
これではいかん。いつの日か事案が発生してしまう。何より、この齢になるとムフフがもたない。(2021年2月9日:頑張る仲間は全国にいる!(自主規制)ストイック!)
己の煩悩に打ち勝つため、肉体を鍛えることにしました。
そこで今回登場するアプリが「自宅トレーニングアプリ-器具は必要なし&筋トレ」です。
contents
このアプリ1つで全身を鍛え上げよう
その名の通り、このアプリは自宅でトレーニングすることを想定したアプリです。
このアプリ1つで、全身の筋肉を鍛えることが出来ます。器具に関しては一切使いません。
あえていうならば「三角筋ディップ」や「インクラインプッシュアップ」で椅子を使うぐらいです。
これらは「Leap Fitness Group」という所が公開しているアプリです。類似アプリとして、次のようなものが公開されています。
・女性のための運動-レディーフィットネス、体重を減らす
・腕のワークアウト
・30日でシックスパック-腹筋ワークアウト
他にも様々なトレーニングアプリを公開しています。
もし集中的に鍛えたい部分があるならば、そちらを使用することをおすすめします。
今回は全身をバランスよく鍛えたいということで、「自宅トレーニングアプリ」を利用することにしました。
他にもいろんなトレーニングアプリがあります
それでは、早速アプリを詳しく見てみましょう。
アプリの使い方(画面説明)
アプリ起動画面
アプリを起動すれば、まずはこの画面になります。このアプリで行えるトレーニングは7つあります。
全身をバランスよく鍛えたい人はこれ
全身をバランスよく鍛えたい人はこれ
- 全身7日間×4週間チャレンジ
- 下半身7日間×4週間チャレンジ
各部位を集中的に鍛えたい人はこれ
- 腹筋
- 胸部
- 腕
- 脚
- 肩と背中
それぞれ1回10分前後のトレーニングとなります。各部位の集中トレーニングはさらに初級、中級、上級の3種類に分かれています。各項目を見てみましょう。
目標を設定
目標設定画面
その前に、トレーニングの目標を設定します。
ここでは週に何回トレーニングを行うか、何曜日を週の第1日目とするかを設定します。
画面の説明にもある通り、良い結果を出そうとするには週に3日以上のトレーニングを推奨しています。
現在の画面設定で次のように設定しています。
・毎週のトレーニング日数:5日
・週の1日目:日曜日
全身7日間×4週間チャレンジ
7日間×4週間チャレンジ画面
全身1日目のトレーニング画面
上半身全体をバランスよく鍛えたい時に使用します。
その名の通り7日間を1クールとし、それが4週間続きます。第1週1日目は簡単な内容です。
そこそこ運動をしていた人ならば、負荷が低すぎると感じるかもしれません。
ところがトレーニングを続けるにつれて内容がハードになってきます。
第3週後半になってくると、トレーニングを行うたびに結構な気怠さを感じてくるはずです。
トレーニングを進めるたびに、あと何日残っているかなどの達成率も更新されていきます。
負荷の調節
さて全身7日間トレーニングのみ「調節」機能があります。トレーニングの内容を見て、もう少し負荷を調節したい時に利用します。
「もっと簡単に」、「少し簡単に」、「少しハードに」、「もっとハードに」の4種類から選ぶことになります。
ハードモードはすでに肉体を鍛えぬいている人以外は触らない方がいいです。内容がハードになりすぎて、トレーニングになりません。
自分の肉体の状況を良く判断し、程よい負荷でトレーニングを行うことを心がけましょう。
下半身7日間×4週間チャレンジ
7日間×4週間チャレンジ
下半身1日目のトレーニング画面
下半身全体をバランスよく鍛えたい時に使用します。
先ほど説明した「全身7日間×4週間チャレンジ」の下半身版です。7日間を1クールとし、それが4週間続きます。
こちらもトレーニングを続けるにつれて内容がハードになってきます。
驚くべきは筋肉痛です。言うまでもないことですが、下半身の筋肉にも様々な部位があります。
トレーニングを行えば、筋肉痛は必ず発生します。
いかに普段その部位の筋肉を使っていない生活を送っているかが実感できます。
腹筋、胸部、腕、脚、肩と背中
各部位のトレーニング(初級)
各部位のトレーニング(上級)
各部位を集中的に鍛えたい時に使います。それぞれ初級、中級、上級の3つのレベルが用意されています。
個人的には「全身7日間」、「下半身7日間」トレーニングで十分だと考えています。
その2つを行った時、もう少しこの部位に負荷をかけたいと思ったら使用すればいいと思います。
もちろん使う時は自分の肉体と相談してください。無理して上級レベルのトレーニングを行っても無意味です。
トレーニングは正確に行ってこそ肉体を鍛えることが出来ます。その点だけはくれぐれも注意するようにしてください。
その他のトレーニング
目的別のトレーニング
こちらは有料トレーニングです。7日間の無料トライアルがあり、それかは年々4340円課金する必要があります。
これまで紹介したトレーニングは、全身、下半身、各部位を鍛えるようにできています。
こちらは目的別のトレーニングプランが用意されています。例えば次のような目的があります。
・垂れた胸を引き締めるHIIT
・より長く行為を続けることができる
・膝の痛みの軽減
などがあります。元酒屋にとって注目すべきは「より長く行為を続けることができる」トレーニングです。ムフフ!
初ムフフを愛する人に捧げる日の為に、今のうちから鍛えておくというのもいいかもしれません。
とはいえ有料です。正直筋トレの為に年間4340円というのは少々キツい。悲しきかな低収入サラリーマン。
無料版の通常トレーニングで我慢します。
このアプリ、ここがGood
このアプリを使用してみてGoodな点は主に次の2つが挙げられます。
・アニメーションでトレーニングの行い方を解説してくれる
・レベル別に負荷を選ぶことができる
まずはトレーニングの解説です。
それぞれどのようにトレーニングを行うかの説明文はもちろんあります。でもそれだけでは分からない人に向けてアニメーション動画があります。
さらにYoutube動画のリンクも貼られています。Youtubeに飛べば、実際の人間が手本を示してくれる動画を閲覧することができます。
注意点として、説明動画は全て英語になります。
言葉は分からなくても、何となくこんな風にやればいいのかという程度には理解できます。
そして、レベル設定です。
各トレーニングにしてもそれぞれレベル設定を行うことができます。筋トレは正確にやらなければ意味がありません。
無理して上級レベルのトレーニングを行ったとしても、正確に出来ないならば単に肉体を痛めるだけで終わります。
自分の肉体と相談し、程よいレベルで行うようにしましょう。
トレーニングの説明画面
Youtubeの手本動画(英語)
このアプリ、ここがBad
説明文が少々簡単すぎるかなと思います。アニメーション動画と合わせれば、理解できます。
ただ7日間×4週間チャレンジでは、前述の通りトレーニングを進めるにつれて内容がハードになってきます。
行うトレーニングも少々複雑であり、慣れない人には正確に行えているか判断できません。
Youtube動画も英語動画しかないため、何となくこうすればいいんだという程度の理解に終わってしまいます。
よく分からないトレーニングがあれば、正確に出来るようにネットで多少は調べる必要があるかもしれません。
またアプリで行うトレーニングそのものは器具を使わず自宅で出来る内容です。
しかし、全て自重トレーニングになります。ある程度肉体を鍛えている人にとっては、物足りない内容です。
正確かつ本格的に体を絞りたい人は、素直にスポーツジムに通った方がいいでしょう。
こんな人におすすめ
今回、自宅で出来るトレーニングアプリを紹介しました。このアプリはこんな人におすすめします。
・ジムに通うお金のない人
・運動不足を解消したい人
・継続力のある人
個人的な感想ですが、これは運動習慣のない人が利用するためのアプリだと考えています。
7日間×4週間チャレンジを続けるだけでも、明らかに体の状態が改善していると実感できます。
一方ここがBadでも説明しましたが、全て自重トレーニングになります。運動不足の人にとってはこれで十分効果が期待できる内容です。
本格的に体を絞りたい人には物足りない内容です。
また、継続できない人にはおすすめできません。
負荷の大きいトレーニングならば、鍛えること、休むことのバランスを図る必要があります。
一応、週3日以上のトレーニングを推奨されています。しかし負荷の低い簡単トレーニングならば、毎日行わなければ意味がありません。
継続力があれば間違いなく効果的なアプリです。
継続できない人は、楽をしたい気持ちが前面に出てしまい、おそらく何をやっても続かないでしょう。
おまけ~肉体を鍛え、1人ムフフを我慢しろ!~
もともと元酒屋がこのアプリを使用したのは、煩悩に打ち勝つ為に肉体を鍛えたかったからです。(詳しくはこちら:頑張る仲間は全国にいる!(自主規制)ストイック!)
スマホには1人ムフフを我慢するためのタイマーアプリを導入しています。現在の状況がこちらです。
ムフフ我慢目標10日間(達成率55%)
まずまずな内容です。ところがどっこい!
煩悩に負けた…
1人ムフフをしてしまった…
やはり、まだまだ煩悩に打ち勝つ肉体がない証拠です。「健全な精神は健全な肉体に宿る」といいます。これではいかん。
1人ムフフを我慢するため、煩悩に打ち勝つため、今回紹介したトレーニングアプリで健全な肉体を作り上げていきます。