デジタル断捨離開始！でも、ついつい思い出に浸る...

私にとってスマートフォンはデジカメ替わりでもある。デジカメも持ってはいたのですが、落とした衝撃でお亡くなりになりました。以降、新しいデジカメを買うことなく、スマホがデジカメに。

そんなこんなで月日が経ち、いつの間にかデータ容量が満タンになってしまった。断捨離というのは、近年デジタルデータについても同じことがいえるらしいです。

ここはデジタル断捨離をしながら、思い出に浸るとします。

contents

デジタル断捨離とは

先に、デジタル断捨離について簡単に説明しましょう。

デジタル断捨離とは、パソコンやスマホのデータ。あるいは、Webサービスのアカウント等、デジタル・ハイテク機器関連のデータを整理することをさします。

デジタルデータそのものは、物と違って場所をとるわけではありません。しかし、パソコンの場合余計なデータがたまればそれだけ動作も遅くなる要因となります。自分の部屋と同様、不要なパソコンデータが多いといざ必要なデータを探すことに時間がかかってしまいます。

特に重要なのはWebサービスの関係です。今となっては利用していないのに登録しているWebアカウント。ほとんど利用していないサブスクサービス。余計な物は完全に削除することで、お金の節約や、個人情報の流出リスク軽減につながります。

デジタルデータというはっきりと目に見える、手に触れる実物でないぶん、つい放置しがちになってしまいます。ですが人生において今や重要なこと。もし、自分の身に緊急事態が発生した時にその危険性がはっきりと出てくるでしょう。

考えてみてください。もし今すぐ自分がお亡くなりになったら、残されたデータはどうなるのでしょうか。人に見られては困るムフフな画像・動画を見られてしまうかもしれません。「何てマニアックな趣味をお持ちで…」と家族・友人に思われる可能性大です。

それが嫌なら、皆さん定期的にデジタル断捨離も考えてみましょう。

そんなこんなで、デジタル断捨離開始。とはいえ私の場合は主に写真関連です。眺めてみると、断捨離を忘れてついつい思い出に浸ってしまいます。とても懐かしい写真です。ここは一つ、東京自分探しの旅での写真をいくつか紹介しましょう。

東京都庁入り口にて

2019年のラグビーワールドカップ日本大会に向けたカウントダウンです。

2015年は五郎丸選手に注目が集まりました。2019年大会では、各選手に見せ場があり、日本中が熱狂しました。私自身、テレビに噛り付いて視聴していました。

ワールドカップが終わり、トップリーグ開催。それぞれ試合が盛り上がるかと思った中での新型コロナ騒動。ラグビーファンにとっては本当に残念な年になったと思います。

たしかスカイツリーの展望台だったかな？

2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けた広報ですね。この時点では、開催費問題に揺れつつも、まだ大会開催に前向きな姿勢だったと思います。それが今や、開催するか中止にするかの瀬戸際に。開催費用も膨らんでいると聞きます。

私自身は、中止でも致し方ないと思います。その代わり、近いうちに東京にもう一度開催地として選ばれてくれればと思います。

歌舞伎町「ロボットレストラン」入り口にて

総工費100億円と宣伝している、歌舞伎町「ロボットレストラン」入口です。そこには巨大なグラマラス美女のロボットが陳列されています。真ん中に座るスペースがあり腕を操作することが出来ます。

歌舞伎町は非日常と、怖いもの見たさに訪れました。この町にくれば何か新鮮な出来事があるのではないか。道端でグラマラス美女に逆ナンされ、そのままムフフな行為をなどと期待溢れていた時期です。もちろんムフフなことは起こりませんでした。（ムフフなお店はたくさんあったのですけどね…）

新宿バスターミナル近くにて

新宿バスターミナル付近では、路上ライブを頻繁に見かけました。といっても、各グループがライブハウスで活動をするようで、その宣伝も兼ねているようです。この時見かけたグループはいまどうしていることでしょうか。

緊急事態宣言の中、音楽活動もそうそう行えなくなったでしょう。早くこの生活が終わることを願います。

それぞれ思い出の写真を見てきました。それで肝心のデジタル断捨離ですが…

出来ませんでした！

何故ならば、処分することが出来ないから。写真・動画はどうしても処分することにためらいを感じてしまいます。この時、何があったのかという記録です。また数年経ったころに見返せば、懐かしい気分になると思います。タイムマシンのようなものです。

この写真もいつか何かに使えるかもしれません。とりあえず、外付けハードディスクにでも保存しておきます。

デジタル断捨離…

いつか出来る日が来るのかな…