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すっかり忘れていた自動延長
先日、とあるメールが届きました。ウイルス対策ソフト「ノートン」からのお知らせメールです。どうやら新しいサービスの紹介のようです。しかし、メールタイトルは見逃すわけにはいきませんでした。
「自動延長サービス特典追加のお知らせ」
すっかり忘れていた!ニューパソコンを導入し、どうせノートンのサービス利用期間もじきに終わる。そこで、マカフィーを抱き合わせで購入していました。ところが、ノートンサービスを自動延長に設定していたことを完全に忘れていました。
多分設定しているクレジットカードもそのままになっていることでしょう!危なかった…危うく、使っていないのにお金を払ってしまうところでした。
早速、自動延長停止の申し込みをするわけですが、やり方がさっぱりわからない!一体、何をすればいいのかさっぱりです!簡単に調べてみたところ、サービス停止の方法は2種類あるもよう。
- シマンテックストアの注文情報確認ページからの手続き
- マイノートンログイン後の更新設定からの手続き
それぞれのページにはもちろんたどり着けます。ニューパソコンは実に調子がよく、ストレスなくWebページが開かれます。とにかくやってみましょう。
パターン1:シマンテックストアからの手続き
まずは「シマンテックストア(以下略)」から手続きを行ってみましょう。
いきなり躓きました。ズッコケそうになりました。「注文番号」がさっぱり分かりません。何だっけ?購入した時もWeb上で購入したか、店舗でパッケージ販売の物を購入したか覚えていません。
これでは何もできないじゃないか!と思っていたところに、よくよく見たら次の文面もあるじゃないか!
『ご注文番号が分からない場合は「製品ご購入内容のご連絡」メールならびに「自動延長サービス登録完了のお知らせ」メールに記載されている「注文番号」をご参照ください』
早速、メールの履歴を確認します。メールボックスで検索をかけ、ノートンからのお知らせを全てチェックします!
あれれ~?おっかしいぞ~?
それらしいメールが何もないじゃないか!一体何が起きているんだ!さっぱり分からない!
念のため、届いたメールの内容を全て調べてみましたが、何もありません!これでは自動延長停止が出来ないじゃないか!
分からないものは分からない。ここで変に調べようとして時間を費やすわけにはいきません。もう一つの方法に賭けてみましょう!
パターン2:マイノートンからの手続き
まずはマイノートンにログイン。ログインIDとパスワードはちゃんと記録に残しています。
実は私はあちこちのWebサービスを利用しています。その都度、新しいIDとパスワードを設定しているので、とても覚えきれません。
そこで各WebサービスのログインIDとパスワードは全て紙のノートに記録するようにしています。防犯上あまりよろしくないかもしれませんが、私にはパソコンに記録するほうが不安です。アナログ方式で記録するようにします。
さてはて、それはまた別の話。自動延長停止の話に戻りましょう。
無事マイノートンにログインを完了しました。ちょうどメニューに「自動延長」の選択があったので、それをクリック。切り替わった画面がこちらです。
あれれ~?おっかしいぞ~?
自動延長について、それらしい情報が何もないじゃないか!一体どうなっているんだ!さっぱり分からない!
念のため、全てのメニュー画面を開いて調べてみましたが何もありません!これでは自動延長停止が出来ないじゃないか!
分からないものは分からない。ここで変に調べようとして時間を費やすわけにはいきません。最終手段に賭けてみましょう!
最終手段!分からないなら人に聞け!
自分で解決しようと試みたものの、何もわからずに終わってしまいました。こういう時はどうすればいいか。
「分からないなら聞け!」
これに限ります。早速、ノートンサポートセンターに問い合わせをかけてみましょう。
あれれ~?おっかしいぞ~?
電話サポートを現在受け付けていないじゃないか!一体どうなっているんだ!問題がまるで解決しないじゃないか!
しかも、その中に次の文面を発見してしまった!
『土日祝祭日を除く月~金、10:00~19:00の間ご利用いただけます。』
無理です!その時間帯は仕事中です!仕事は複数人での機械作業になります。個人的な電話などかけている暇はありません。
最終手段をもってしても解決することが出来ませんでした。さてはてどうするものかと途方に暮れる私ですが、一つの救いの内容がありました。
それはサポート期限です。よく確認したら、ノートンサポートが切れるのは来月初旬から。今月中はまだ手続きしなくても大丈夫だということです。
今週で会社は仕事納めに入ります。つまり、来週の平日は電話が出来るということです。
本当に助かりました。おかげで自動延長で無駄なお金を払わずに済みそうです。他にも利用しているWebサービスで忘れていそうな支払い関係がありそうです。
ログインID、パスワード記録ノートを見返して、全て清算することにします。