先日、危険物取扱者の免状が届きました。
今回、新しく記載されたのは「乙種1類」です。今年2月に受験し、無事合格。もうじき、甲種試験の受験資格を得られます。
自分のキャリアアップ、収入アップに向けて頑張ります。
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危険物取扱者乙種第1類の免状が届く
今年2月に受験した危険物試験に合格し、免状の更新のため、免状を提出。先日、更新された免状が届きました。
丙種、乙種4、6類しか持っていなかったのが…
乙1類も含めた免状にアップデートだ!
職場では危険物取扱者の資格が推奨されています。
乙種だけでもいいのですが、やはり甲種まで取得した方が社内での評価も高くなります。
出来る仕事の幅が広がり、収入アップも望めます。
目指すは、甲種危険物の取得。
その前に、全ての乙種に合格します。これで残りは乙種2、3、5類の3つだけ。次回は6月20日(日)の試験になります。
その日に3つとも受験予定。合格目指して、日々勉強に励んでいます。
甲種危険物取扱者試験の受験資格
乙種に全て合格すると言いました。
ただ、甲種試験そのものは、乙種免状を全て持っている必要はありません。それぞれ、受験資格があります。
それぞれの対象者は次の4つ。
- 大学等において化学に関する学科等を卒業した方
- 大学等において化学に関する授業科目を15単位以上取得した方
- 乙種危険物取扱者免状を有する方
- 修士、博士の学位を有する方
私は3番に該当します。さらに、対象者の詳細は次の2つに分かれます。
甲種試験資格:乙種危険物取扱者免状を有する方
詳細1
乙種危険物取扱者免状の交付を受けた後、危険物製造所等における危険物取り扱いの実務経験が2年以上の方
詳細2
次の4種類以上の乙種危険物取扱者免状の交付を受けている方
・第1類又は第6類
・第2類又は第4類
・第3類
・第5類
この中では、詳細2に該当します。現在取得している免状は、1、6、4類。
つまり、甲種試験の受験資格を得るのに1、2類は受験する必要がなかったわけです。
それでも1、2類を受験しているのは、どのみち勉強することになるから。
甲種になれば、全てをカバーすることになります。
「どうせ後で勉強することになるなら、今から勉強すればいいや」という発想に至りました。
やはり事前知識があるか・ないかでは、学習効率にも影響していきます。ここはキッチリ勉強して、甲種試験に備えるとしましょう。
負担が大きい受験料
全部取得しようとするデメリット。それは、受験費用が無駄に増えてしまうことでしょう。
乙、丙それぞれの受験費用は次の通り。
甲 種 | 乙 種 | 丙 種 |
6,600円 | 4,600円 | 3,700円 |
ここまで取得した免状は丙種(1種類)と、乙種(3種類)。
かかった受験料は17,500円になります。
加えて書籍代、免状を発行するための収入証紙、郵送費などもかかっています。それらを考えると、合計38,000円はかかっています。
実に痛い出費です。資格1つ取るのも、本当にお金がかかってしまいます。
何としてでも、収入アップにつなげなくては!
改めて、そう考えてしまします。
何はともあれ、次回試験日は6月20日(日)。受験科目は、乙種2、3、5類。
合格目指して、教本を読み込み、問題演習を繰り返す。
ネットを利用して実際の各危険物の利用状況、画像・映像を見て、イメージを定着させる。
これらを繰り返すだけです。
「努力は報われる」と言いますが、単なる徒労に終わることも世の中あるものです。
報わる日が来るといいな…
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ここまで、危険物取扱者の勉強をしてきた軌跡です。
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順調に試験が開催されることを願っています。
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