相変わらず降らない雪

大雪注意報が地域で出されました。

天気予報でも日本海側を中心に、雪が降るだろうとのこと。

さりとて、元酒屋の居住地域ではさして注意するほどのことでもない。

何故ならば、雪が降らないから。

バイク預かり、必要ないかも…

利用しているバイクディーラーには、「冬季預かりサービス」というものがあります。

その名の通り、冬の間はバイクを預かってもらうサービスです。受取時には、簡易整備もしてもらうことが出来ます。

気になるお値段は、約16000円ほど。預かり中にオイル交換など、やってもらいたいことがあれば、追加で費用が掛かります。

毎年、11月になるとバイクとはおさらばです。

どうせ道も凍結するだろうし、乗ることはないだろう。そう考え、このサービスを利用します。

ところが、ここ数年の天気を思うとその必要性がなくなっているのではと感じてしまう。

天気予報では「雪が降る」といっても、実際は「雪が舞う」程度。路面の凍結も夜間から朝方にかけてのこと。

昼間の時間帯は当然のこと、夕方でもバイクが走っている姿を見かけます。

この傾向、どう考えたものか。

とりあえず気候変動がどうのこうので気温が高くなっていると考えていいのだろうか。

実際、ここしばらくは県内のスキー場なんかは雪不足が叫ばれています。

今年はたまたま寒波があれこれで多少は雪が降りました。朝方は路面が凍結することも少しはありました。

今年の11月はどうなっているのか、考えてみます。

どこまで信用していいものか、「カマキリが高い場所に卵を産むと、その年は大雪になる」らしいです。

それはカマキリが卵を雪に埋もれてしまうことを避けるためとのこと。

一つの目安として、検討する余地はありそうです。

幸いにして、自宅周辺でもカマキリは見かけることがあります。

個人的に、カマキリ自体はあまり好きではありません。何というか、見た目が意地悪というか、グロテスクというか…

それでいて引っかかれたり、噛みつかれたりしたら、ケガでは済まなさそうな口。

幼少時代はよくもまあ首をつかんで「カマキリとった!」と喜び、はしゃぐことが出来たものです。

それはさておき、カマキリの卵。

今年の秋ごろになったら、注意深く観察してみることにします。

もし卵が低い場所、目安としては自分の膝付近の高さにあるならば、その年のバイク預かりサービスは利用しないことにします。

賭けてみる価値はありそうだ。

肝心なのは都合よくカマキリを見つけることが出来るかどうか。

見た目が苦手で見つけたくないけど、その年の季節を知るためにも見つけなければならない。

このジレンマ、はたして折り合いをつけることが出来るかどうか…

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