視力の低下を自覚しています。
毎年行っている健康診断。そこで最後に視力1.0以上だったのはいつのことだろうか? 直近の結果では、左右ともに0.7。去年は0.6でした。今やギリギリのところで0.5以上をキープしている状態です。
まあ確かに、パソコン作業やスマホ画面を見る機会が多い生活環境です。そこに加えて、今年に入ってから電子書籍リーダーを導入しました。ますます電子媒体を扱うことになり、さらなる目のダメージが予想できます。
目は一生もの。これからも大切にしていく必要があります。視力の回復は無理かもしれません。でも、視力低下を軽減することはできるはずです。
そこで、先日からパソコン眼鏡を導入してみました。今日はそのreviewを思いつくまま書いてみるつもり…
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パソコンメガネとは何か?
まずは簡単にパソコンメガネについて触れておきます。
パソコンメガネとは、普段は度が入っているレンズの部分に本来とは違う加工をすることで、パソコンやスマホからでるブルーライトをカットする機能を持ったメガネのことです。
テレワークやゲーミング、はたまたネット配信など、最近の若者たちはパソコン画面、あるいはスマホ画面などを見る機会が極めて増えています。小学校でもタブレット端末を使った授業も一部の地域では行われているそうです。
何かしらテレビ番組で学校の現場特集を見ている人は気づいているかもしれません。
自分の時と比べて今の小学生たちはどうでしょうか? あきらかにメガネをかけている子どもが多いことがわかります。
小学生がなりたい職業ランキングBest3以内にYouTuberがランクインしていることからも分かると思います。それだけ幼少期よりパソコンやスマホ、タブレット端末が身近な存在であり、そればかりに触れて目を酷使しているからこそ視力低下を招きます。結果として、メガネをかける子供が増えるという寸法です。
パソコン、スマホが身近な存在であり、今や生活必需品ともいえるこの製品。いまさらこの社会の流れを変えることなど不可能です。しかし、そこで目を酷使しているからこそ視力低下を発生させているのも見過ごせない事実です。
少しでも目の負担を減らすためにも、パソコンメガネもまた生活必需品といっていいでしょう。
ところで、「ブルーライト」って何か?
ところで、その目を酷使することの要因となる「ブルーライト」。パソコン作業者にとってはおなじみの言葉でも、そうでない人にとっては耳慣れない言葉だと思います。うちのオトンがまさにそうです。
「”ぶるーらいと”? 何それ、おいしいの?」
こんな調子です。とにかくパソコン者業者の言うブルーライトとは、単なる目に見える青白い光のことではありません。何の変哲もない普通の光のことではありません。
ブルーライトとは、パソコンやスマホの画面が発している青白い光のことを指します。青色の光は、可視光線の中では高周波の光でエネルギーが強く、見続けると目が疲れてしまいます。
ところでこのブルーライトですが、パソコンやスマホ画面のイメージが強いと思います。実際のところは太陽光にもブルーライトが含まれているそうです。
調べてみたところ、青空は「ブルーライト」そのものといえるとのこと。よく晴れた日の青空光に含まれるブルーライトは、LED液晶ディスプレイから出るブルーライトと比べて10倍程度か、それ以上が含まれているらしい。とにかく、パソコンだけが特別ではないということです。
そして、ブルーライトは眩しさだけでなく、物の見え方にも関係してくるとのこと。
人は目の網膜で光を結像させて物を見ようとしますが、ブルーライトは網膜の手前で結像しやすいため、焦点距離が短くなり、これが「ボヤケ」の原因となります。効果の実感には個人差があるそうですが、ブルーライトをカットすればコントラストが向上し、鮮明な視界を手に入れることができるそうです。
そんな目に悪影響を与えるブルーライトですが、具体的にどのような影響が出てくるのでしょうか。調べてみたら、主に次に3つが悪影響として挙げられるようです。
- 目の疲れ、傷み
- 視界のゆがみ、ぼやけ
- 網膜疾患
目の硝子体と網膜には「ルテイン」という天然色素があるそうです。このルテインはブルーライトのような強い光を、吸収し網膜への到達を和らげる働きをしているとか。
ところがブルーライトを浴びることで消費し、次第にブルーライトへの耐性が減っていくため、やがて網膜への負担が過剰となって目の疲労、痛みを引き起こすとのこと。
他にも、ブルーライトはその進路に対象があるといろいろな方向へ「散乱」するそうです。散乱した光はまぶしく、像のチラツキを生むので、目の水晶体は頻繁にピントを合わせるためにその厚みを頻繁に変化させていきます。
しかしパソコン・スマホ・TVなどのモニターを近くで見続けていると、水晶体を調整する筋肉が緊張したままになって、ピント調整がしづらくなります。その結果、像がゆがんで見えたり、ぼやけたりしてしまう原因となります。
他にも、ブルーライトを受けることでの悪影響は目の病気を発生しやすくしたりと、いろんなことが起こるそうです。
ひょっとして、エセ科学の一種なの?
ホンマかいな?
ブルーライトとやらが特別パソコン画面からしか出ているわけではないことは分かりました。もともと自然の光の中に含まれているのなら、ひょっとして常時パソコンメガネをかけていなければ視力低下を防止することは不可能ということなのでしょうか?
これも一種のエセ科学なのではないかと疑っている自分がいます。これがすでに数十年単位で研究がすすめられた結果ならば、信じていたかもしれません。しかし、スマホはじめ液晶ディスプレイが庶民の手にも本格的に普及するようになったのは2000年代にはいってから。
たかが10何年程度の研究でここまでのことがわかってしまうものなのでしょうか。
ホンマかいな?
ぶっちゃけ、嘘くさいというのが正直な感想です。でも実際のところ、パソコン作業を長時間でかなりの頻度で行う元酒屋も目の疲れに関して自覚するところがあります。
視力検査の結果にしても、パソコン・スマホを持たなかった高校生あたりの時と比べて明らかに低下しています。信じざるを得ない状況が確かにあります。
最近の小学生にしても、スマホ・タブレット端末だけでなく、任天堂スイッチなどゲーム機を通してブルーライトを目に焼き付ける機会が増えています。メガネをかける子供達が増えています。
このコドオジアラサー男の元酒屋。
人生100年時代を生き抜くには半分の時間もたっていません。これから半分以上の時間を生き抜くためにも、目を大切に、目をいたわり、目に優しくする必要があります。
パソコンメガネの種類とそのカット率とは?
パソコンメガネを購入することは決定しました。
次に問題になってくるのは、どのパソコンメガネを買うのかということ。というのも、パソコンメガネには2種類あるそうです。それぞれブルーライトのカット率や、適正な使用用途が違います。
自分の生活環境にあったメガネを買うために、それぞれどんな特性がるのか知る必要がありますね。さて、その2種類あるパソコンメガネとは”反射型”と”吸収型”の2つになります。
それぞれの違いについて見てみましょう。
タイプ1:反射型
まずは反射型のパソコンメガネから見てみます。
こちらはメガネのレンズ本体に特殊なコーティングがされています。このコーティングによって、ブルーライトを反射させます。結果的に、目に到達するブルーライトをカットするという方式です。
コーティングされたレンズ本体は透明です。パッと見た感じ、普通の眼鏡と違いはありません。そのため普段使いのしやすいごく自然なメガネとして使うことができます。
レンズ越しに見える色合いの変化もないので、自然な見え方を優先したい人や色付きのレンズを避けたい人におすすめするタイプになります。
また、ブルーライトを反射させている時、他の人からはレンズがやや青く見えてきます。一方で、かけている側から見ると視界に色がつくことはほとんどありません。
値段も比較的リーズナブルな水準です。そのため、初心者には手を出しやすいパソコンメガネになります。パソコン作業が短時間だという人には、この反射型で十分なのかもしれません。
デメリットとして、吸収型に比べるとブルーライトのカット率が低い傾向にあります。そして、照明などの光も反射してしまうため、レンズが鏡のように光ったり、メガネの端で光がちらついたりすることもあります。
タイプ2:吸収型
続いて、吸収型のパソコンメガネについて見てみましょう。
こちらはメガネのレンズ本体にに薄茶色や青色などのカラーが入っています。ブルーライトの反対色をレンズに使うことで、ブルーライトを吸収し目を守ります。レンズを通して目に入る光の色を、物理的に変えてることでブルーライトの負担を軽減するというイメージです。
反射タイプと比べて、カットできる光の周波の幅が広く、強力にブルーライトをカットします。また、反射タイプのデメリットとなっている照明等の反射もありません。
長時間のパソコン作業をする人には吸収型を使う方がいいのでしょう。
デメリットはやはりレンズ本体にブルーライトを吸収させるために色付けさせていることでしょう。
この色付きメガネを使えば、当然のことですが目に見える景色が茶色だったり薄黒くなったりと別の色に見えてしまいます。
また、見た目がサングラスのように明らかに色付きメガネを使っていることが明白です。仕事で使うにしても、接客中や何かしら社内のプレゼン等で使うことは避けた方がいいかもしれません。
この辺りは各個人の使用環境を考えた方がよさそうです。
ブルーライトのカット率はどれを選ぶ?
パソコンメガネの種類については紹介しました。ここではブルーライトのカット率についても話しておきましょう。調べたところによると、カット率にも使用環境に合わせて最適なものがあるそうです。
おおよそ販売されているパソコンメガネのブルーライトカット率は、25%、40%、60%の3種類があります。とにかくカット率が高ければ良いわけではなく、使用環境に合わせたメガネを買う必要があるとのこと。
明るい環境で、パソコン作業が短時間ならばカット率25%のメガネを使うことが推奨されています。
カット率の高いメガネは暗い部屋で使うことを前提としたものらしいです。実はブルーライトをカットしすぎるのも目に良くないとのこと。それはかえって体内時計がおかしくなる原因ともなりうる話です。要するに、明るい部屋で使用した場合はかえって目に負担をかけることになります。
何事もほどほどにということですね。
カット率が低いものはレンズも透明に近いものが多いそうなので、普通のメガネのように身に着けらるものが大半らしいです。
明るい環境で、パソコン作業が長時間ならばカット率40%のメガネを使うことが推奨されています。
これも明るい部屋で使うことを前提としていますが、このくらいあれば目の疲れを軽減させるには十分とのこと。子供の任天堂スイッチやYouTube鑑賞、大人のパソコン操作にもこのぐらいのものを選んでおけばいいそうです。
元酒屋の使用環境もこれに該当します。
そもそも暗い場所での作業というと、布団の中で任天堂スイッチやスマホをポチポチしている状況を想定していると思います。夜は寝る。寝るときはきちんと寝ましょう。
そして、一応紹介しておきます。
暗い環境で、パソコン作業をするならばカット率60%のメガネを使うことが推奨されています。
寝る前のスマホ操作が日課になっていたり、ハリウッド映画のように真っ暗な密室で「よ~し、いい子だ… BINGO!」とか言っちゃう怪しいハッカー達にはこちらがおすすめになります。色付きレンズが多く、強力にカットしてくれます。
ただ暗い部屋で液晶を見るのは目の疲れを増やす原因になります。寝る前のスマホは体内リズムが乱れるもとになりうるとのこと。とにかく液晶画面を見るときはできる限り明るい部屋で行うように心掛けましょう。
とはいえ、これに該当する人はそうそういませんね。「よ~し、いい子だ… BINGO!」とか言っちゃうプログラマーは真っ暗な密室で作業をしていますが、そんな奇抜な人はそうそういませんね。
最後にパソコンメガネ購入の注意点も紹介しておきましょう。
「ブルーライト〇%カット」とうたっている商品は数多くあります。しかし、実際のところは表示されているカット率にはほど遠い商品も中にはあるそうです。これは単に基準となる規格が違うとかの話ではなく、完全なインチキ商品ということです。
そういうものはたいてい2000円以下で買えるような値段の低い商品にあるそうです。安かろう悪かろうの世界ということですね。
他の家電製品なんかとも同じことが言えますが、必ず比較することが重要ということです。あまりにも他商品より安い物は避けておいた方が無難です。
元酒屋が買ったのは『aora ブルーライトカットメガネ』です!
けっこう前置きが長くなりましたが、元酒屋が実際に買ったパソコンメガネを紹介しようと思います。製品紹介はけっこう誇張してありだろうことを想定していますが、そこそこ売れているようですし、特に粗悪品ということはないと思います。
それでは、さっそく紹介します。
買った『aora ブルーライトカットメガネ』の製品概要
製品名 | aora ブルーライトカットメガネ | メーカー | (株)キーポイント |
サイズ | フロント:141mm テンプル:140mm レンズ直径:53mm ブリッジ:21mm | 重量 | フレーム重量:12g (レンズ含む:23g) |
素材 | TR90 | カットタイプ | 吸収型 |
カット率 | 最大99% | 紫外線カット効果 | あり |
度なしレンズ | なし | レンズ色 | ほぼ透明 |
カラー | クリア | 検査機関 | JSOIで検査済み |
付属品 | メガネケース、クリーニングクロス | メーカーHP | https://kiipoint.co.jp/wp/ |
保証期間 | 60日(条件を満たせば90日) | 楽天市場 | https://item.rakuten.co.jp/mujina/mujina0008/ |
元酒屋が購入したのは株式会社キーポイントから販売している「aora ブルーライトカットメガネ」になります。ブランドとしては「TODAY & ALWAYS」として売り出しています。元酒屋は楽天市場を通じて購入しました。
製品紹介によると、このパソコンメガネには8つの満足する理由があるそうです。
- ”弾力性”と”耐衝撃性”に優れた素材「TR90」を採用
- JIS規格 ブルーライトカット最大約99.9%カット(410nmは約96%カット)UVカット率99.9%
- 12gの超軽量フレームで空気のようなかけ心地
- 国内検査機関 JSOIで検査済み
- 他店を圧倒するレビュー数3000件超え
- 累計13万個出荷の実績
- 理想のフレームデザイン
- あらゆるシーンで活躍
まあ、いろいろと売り出し文句がありますね。正直、重要視すべきは理由2だけであって、他の満足する理由については個人的にはどうでもいいことです。とにかく機能性が大切ですからね。
それでこの機能性のカット率についてですが、これは完全に誇張された表現であると断言します。もちろん医学的なことは元酒屋には分かりません。ですが、この記載の仕方はウソではなくとも、消費者がブルーライトが本当に99%カットされると勘違いしてしまう内容だと思います。
もう少し、楽天市場の商品ページを詳しく見てみましょう。
商品ページには満足する理由8つのほかに、商品のポイント8つが表示されています。ここで注目すべきはポイント8の「当製品のブルーライトカット率」の表示についてです。
どのカット率についても90%超えとなかなかに見事な商品であることが伺えます。しかし、ただ1つ90%を超えていない部分があります。それは「ブルーライト領域380~500nmのカット率」についてです。こちらは約42%と表示されています。
一般社団法人町田市医師会のホームページによると、『ブルーライトとは可視光線の中で、380nm~495nmの青色光の光線です。 可視光線の中で、散乱率が高く、エネルギーの高い光線です。』と定義されています。
改めて楽天市場の商品ページのポイント8を見てみます。
”〇〇領域のカット率”という表記がありますね。その中でブルーライト領域のカット率は約42%との表記がされています。
パソコンメガネを買う人の目的は、ブルーライトをカットし目の負担を軽減させることにあります。となれば、本来の機能を持つのは約42%のカットであると理解していいでしょう。そもそもカットしすぎるのも目に良くないと言いましたしね。
ところが、実際の売り出し文句は最大99%のカットとあります。しかもこの表記は他と違って一体何のカット率なのか全くわかりません。ちょっと申し訳程度にブルーライトカット率約42%とあるだけです。これぞ消費者が誤解してしまう表記ではないでしょうか。
あれこれツッコミを入れて、商品レビューをボロクソに書きたいところですが、ブルーライトカット率は約42%。とりあえずは自分が求めている機能はあるようなので、あれこれ言うのはここまでにします。
これがインチキ商品とまでは言いませんが、通販サイトを利用する時はきちんと隅々まで読み込むことの大切さを教えてくれますね。
どうして、これを選んだのか? そして、実際に使ってみてどうなのか?
それでは、どうして元酒屋がこのパソコンメガネを買ったのか、そして、実際に使ってみてどうなのか紹介します。
ただ、あらかじめ言っておきます。
元酒屋の顔のサイズは比較的横幅のある方だと思っています。バイクのヘルメットもXLサイズを着用しています。あと、鼻の形がわずかながらおかしいのです。こう見えて、元酒屋は高校時代ラグビー部に所属していました。タックルの際、鼻をやらかしていまして、形がわずかに曲がっています。
着用した感想は、少々特殊な条件のもとであるという前提でお聞きください。
では、まずこの商品を選んだ理由です。
これは単純に楽天市場のパソコンメガネ売上ランキング上位に食い込んでいたからです。買った時点では、週間ランキング3位にありました。
こういうのはリアルタイムやデイリーよりも、より期間が長いものを選ぶのが無難です。それだけ長期間にわたって消費者が良いと考えている商品だからです。できれば月間ランキングといきたかったのですが、ランキング表示できるのは週間まででした。
ここでなぜ1、2位の商品を選ばなかったのかという疑問がわいてくるかもしれません。
それは、商品であるパソコンメガネの鼻パッドにあります。メガネに鼻パッドがあることで、より鼻にフィットした着用感やズレのない着用ができます。一方で、細かな部品をつけることで耐久性に欠ける側面もあります。
この耐久性を重視し、鼻パッドのない今回の商品を選びました。
さて、続いて実際に使ってみての感触を紹介します。
見た目については写真に掲載した通りクリアタイプの眼鏡を購入しました。吸収型のパソコンメガネはレンズ本体に色がついていることは言いました。この商品の場合は確かに着用後の視界は、わずかに茶色がかかっています。しかし、さして気になるレベルのものではありません。ほぼ透明といって差し支えないでしょう。
着用感ですが、少々圧迫感があります。こちらについては元酒屋の顔のサイズ、特に横幅が広いことが原因であると考えられます。
こめかみの部分や、鼻の根元。この辺に圧迫感があります。特に鼻の根元は鼻血を止めるかの如く、強い圧迫を感じます。メガネを外した時は、くっきりと着用した痕が残っています。やはり、通販サイトの商品概要だけではわからない部分もあります。
単に値段の安さを求めるならば通販を使えばいいですが、より満足する買い物をするならば実店舗できちんとお試し使用をしてからの方が良いことを自覚させられます。
とりあえず、顔のサイズの大きさに自信がある人は、もう少し大きなパソコンメガネを買うことをお勧めします。そして、できれば安さを求めて通販ではなく、実店舗で着用したうえで買った方がいいでしょう。
自分の顔は小顔だという人は、問題ありません。安心して購入していいと思います。
これぞ視力保護の3種の神器
ここまで今回購入したパソコンメガネについて紹介しました。ここからは”おまけ”要素です。パソコンメガネを合わせて、視力保護の3種の神器とでも仮称することにします。
あんまり薬とかサプリメントとかに頼るのもよくないことかもしれません。サプリメントに関しては最近になって初めて使用してみたものになります。一度使ってみて、様子を見てから今後も使い続けるか検討していくことにします。
では、さっそく視力保護の3種の神器の残り2つを紹介します。
神器その2 「つらい目のかすみ・疲れに眼科用薬 ロートゴールド40」
まずは神器2からです。
その名も「つらい目のかすみ・疲れに眼科用薬 ロートゴールド40」です。こちらは使用後の清涼感のないマイルドタイプになりますが、普段は清涼感のある通常のロートゴールドを使っています。
これは「目がかすんで小さな文字が見づらい」、「パソコン操作で目がしんどい」そんなつらい目のかすみ・疲れの緩和のために使います。町のドラッグストアで400円程度と値段もリーズナブル。手の出しやすい価格帯になります。
使う時は主に朝の出勤時と、帰宅してからの風呂上り。この1日2回使っています。
これは個人的な仕事の関係上、炎天下のもとで作業する機会が多いからです。まずは朝に点眼することで、少しでも炎天下のもとでの紫外線からのダメージを軽減させます。帰宅後にまた使用することで、目の疲れを軽減させるために使います。
使った直後は目がクリアな感じがします。渇いた眼に潤いを与えてくれます。
今使っているのは、清涼感のないマイルドタイプです。でも使うのならば、清涼感ありの通常のロートゴールド40をおすすめします。
点眼すればわかりますが、マイルドタイプはあまりにも使用感がありません。きちんと眼に点眼されているのか非常にわかりにくい。ひょっとしてまだ液がきちんと点眼されていないのではないか? そう思い、4滴ぐらい眼に使用してしまうことも多々あります。
その点、清涼感のあるタイプならばスカッとします。きちんと点眼できていることが明白です。本来指定されている用量以上に使うことはありません。
この目薬に限った話ではありませんが、よほどスカッとが苦手でない人でなければ通常のロートゴールド40を使うことをおすすめします。
神器その3 「小林製薬の栄養補助食品 ブルーベリー」
続いて、神器3です。
その名も「小林製薬の栄養補助食品 ブルーベリー」です。こちらはいわゆるサプリメントです。ブルーベリーの成分は眼に良いとされています。そんなブルーベリー成分他、いろんなエキスを凝縮したカプセルが入っています。
これはパッケージに記載してある通り、読書やパソコン、テレビをよく見る人に向けた商品になります。町のドラッグストアで2000円若で購入しました。
あらかじめ言っておきます。
これはヤバい! マジでヤバイ! もはや、これは麻薬の一種だ!
大げさな話でもなんでもありません。本当にヤバいのです。その効果はバツグンで、使うことにちょっとした恐怖感を覚えてしまうほどです。それほどまでにとんでもない効果を発揮します。
使用方法は、1日1粒が目安です。かまずに水またはお湯とともに飲み込むことになります。
そして、その瞬間どうなるか。一気に視界がクリアな状態になるのです!
見ず知らずの人間に、どこのアラサーコドオジ独身男にこんなことを言われても信じてもらえないかもしれません。でも、本当にこのサプリメントの効果はバツグンなのです。サプリメントを使用したのはこの商品が初めてのこと。その初めての商品で、ここまでの効果を発揮するとは思いませんでした。
前述の通り、飲み込んだらものの数分で視界がクリアになります。元酒屋の直近の視力は左右ともに0.7です。遠くからでは小さな文字が見えにくくなっている状態です。
それが、このサプリメントを飲むことでクッキリと小さな文字まで見えるようになりました。その効果は体感としては2,3時間ぐらいでしょうか。その間は間違いなく視界がクリアな状態になります。
効果がありすぎて、ちょっとした恐怖感を覚えてしまいます。(2度目)
実際のところ、このサプリメントにはどんな成分が入っているのでしょうか。原材料名とか信頼への全成分表示とかを見ても、正直なところチンプンカンプンです。ここで化学の知識のなさが悲しくなってしまいます。
とりあえず元酒屋の使用方法としては、寝る前に1粒飲むようにしています。
これは、使った直後は視界がクリアでも数時間たてば元に戻ってしまいます。その時の認識のズレを防止するためです。他にも、寝ている間は眼はダメージの修復を行っている時間帯です。寝る前に使うことで、より修復のスピードを速めようという魂胆です。
使い始めたばかりなので、これがどの程度の効果を発揮するかはわかりません。ですが、寝る前に1粒飲むという使い方を続けていきます。
しかしだ…
それにしたって、効果はバツグンなサプリメントです。あまりにも効果がありすぎで、恐怖感すら覚えてしまいます。(3回目)
ここまでとなると、依存症的なものになるのではないかと考えてしまいます。今ある分は、全て使い切ります。せっかく購入したのに使わないのはお金がもったいないですからね。問題は使い切った後です。
再び、このサプリメントを購入するのは控えようと思います。その代わり、もう少し安価ながらも眼に優しい成分の少なめの物を使おうともいます。
アサヒ飲料などから似たようなサプリメントが販売されています。こちらを今度は使ってみて、サプリメントの使用方法について検討していこうと思います。
効果はバツグンであることは元酒屋が保証します。後は皆さんがどう判断するかお任せするとしましょう。くれぐれも1日の摂取目安を守るようにしましょう。この手の物は飲めばそれだけ効果が発揮するというわけではありません。1回で使いすぎて、かえって悪影響なこともありうる話です。その点はくれぐれも自己責任でお願いします。
どんなに体に良いとされるものでも、接種しすぎは良くないということですね。サプリメントの使用は計画的にしましょう。
眼は一生の宝物、視力は大切にしましょう!
元酒屋の直近の健康診断で判明した視力は、左右ともに0.7でした。それ以前は何とか0.6をキープ。視力の低下を自覚しています。
パソコンやスマホなど、液晶画面を見続ける機会が多い現代社会。ブルーライトによる眼のダメージは増加傾向にあるのでしょう。
そこで、眼を保護するために導入したパソコンメガネ。他にも、目薬やサプリメント。
これらを使用することで、少しでも眼の負担を軽減できるように努力していきます。サプリメントに関しては、どこまで使い続けるかは検討中です。何か体に不具合が発生した時には、サプリメントの使用は今後中止することも考えています。この辺りは自分の体と相談ですね。
今回は元酒屋が使用している眼の保護グッズを紹介しました。
これらのreviewが皆さんの眼の保護に役立つことがあるとすれば幸いです。今後も快適なインターネットサーフィン生活を満喫するためにも、一緒に眼をいたわり、保護していきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。それではみなさんご機嫌よう、さようなら!
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