この記事が皆さんの目にするころ、私は村中を駆け回っていることでしょう。ひょっとしたら、これが最後の記事になるかもしれません。一体何があったのか、書き連ねていきます。
ただいまの日付は8月14日(土)22:00、自室のパソコンを目の前にし、ブログ記事を書いています。外は今なお雨が降り続いています。一時はひたすらザーザー振り。今日は車の運転中、その雨の激しさに前が全く見えないこともありました。
天気予報を見てみれば、23日(月)あたりまで雨が降る模様。
実に困った。
今年は家庭菜園初挑戦の年。春先に種まき(苗植え)をしたのは、「ダイコン」、「トウモロコシ」、「ごぼう」、「サツマイモ」の4種類。その内、ダイコンとトウモロコシは収穫を終えました。
残すはごぼうとサツマイモの2つ。
釈迦に説法になるかもしれませんが、野菜作りは水をあげすぎもよくありません。水をあげすぎず、乾燥させすぎずのバランスが重要になります。特に、サツマイモはもともと飢饉などが発生した時の非常用作物であると聞きます。
乾燥した土地でも育てられる作物がサツマイモ。それだけに、水やりはやや少なめに。肥料にしても、むしろ何も与えない方がよく育つそうです。
しかし、こうも雨が続くと、根腐れしてしまわないか心配になってきます。前回の記事にも書きましたが、作ったウネもだんだん高さがなくなってきました。今日も畑の様子をのぞいてみると、伸びている葉っぱが水に浸かってしまっています。
せっかく、上手く育ってきたのに、ダイコンのように傷んでしまうかもしれません。天候が相手なので、自分ではコントロールできないことです。とにかく、早く雨がやんでくれることを祈るばかりです。
さて、前置きはここまでにしましょう。ここからが本題になります。まずはこのツイートをご覧ください。
消防団本部より、連絡がありました。
川が氾濫水位まで達したため、消防団の出動待機命令が下されました。この記事を書いている時点では夜間の為、安全確保の問題からパトロールは行わず。翌日、つまりこの記事が皆さんの目にとまる日にパトロールを行うことになるでしょう。
すでに河川に近い場所に住んでいる村民に対しては、避難指示が出されています。避難指示が出されている地域は、過去冠水したこともある地域です。
幸いにして元酒屋の家がある場所は、ハザードマップ上では村の中でも土砂災害が発生しにくい地域になります。その1点について考えれば、枕を高くして眠ることができそうです。
問題は河川に近い地域。そして、ちょうど山のふもとにある地域です。
河川に近い地域は、前述したとおりです。そして、山のふもとにある地域。ここは昨年に台風が発生した時、若干土地が崩れてしまった地域でもあります。場所によっては、未だブルーシートを被せただけで、本格的に復旧工事が行われていません。
そんな中での雨続き。
何かが起こる…
元酒屋は何かしらの専門家でも何でもありません。それでも自分が住んでいる地域のことです。「いつもと違う、何かがおかしい…」その程度のことならば察することができます。
さて、消防本部からの連絡にもありましたが、明日(15日)は朝から村中を駆け回ることになりそうです。そろそろ記事を書くのも終わりします。今夜はさっさと眠りにつくとします。
今年は何かと災難な年になりそうです。6、7月あたりも雨続き。日本のどこかしらで水害が発生しています。コロナ関係も蔓延しています。信州もけっこう感染者が多い地域になってきました。この先はさらに台風シーズンもやってくるでしょう。
何が原因となっているのか?
最終的には、地球温暖化がどうのこうのという結論に達するのかもしれません。
それはさておき、ここで本当に記事を書くのを終わりにします。ひょっとしたら、明日は元酒屋の身に何かが起こってしまうかもしれません。ブログ「元酒屋のしゃべり場」が無事に更新できることを願い、今日はお別れとします。
おやすみなさい…
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