脱 紙の本!電子書籍へ移住せよ!

 とうとう、電子書籍へ移住する日が来てしまった…

 本は増えても、本棚は増えない。本を置くスペースを増やすことはできない。

 かねてよりわかっていたことです。それでも紙にこだわっていたのは、電子書籍は目が疲れやすいのではないかという思いからきたもの。

 何より、同時読みができないというデメリットを感じていました。

 ちょっと作業している時に、この本の内容を確認したい。同時に、あの本のページも確認しておきたい。

 そんな時に電子書籍だと画面の切り替えなどが面倒くさい。そのへんが肌に合わず、電子書籍は遠慮していました。

 ただ、最近になって電子書籍へ移住を検討する日がきました。とにかく読みたい本が多すぎる!主にマンガなわけですが、あれもこれも買っていると、マンガを置くスペースがなくなってしまう。

 一番厄介なのが、長期連載マンガ。こちらのご覧いただきたい。

売却済み本棚

 この2つの棚。もともとは「キングダム」「ダイヤのA」が保管されていた棚です。それぞれ大好きなマンガでした。だが、長期連載作家にぜひ言いたい!

読者も齢をとるんだよ!

 確かキングダム、ダイヤのAの1巻が発売されたのが2006年あたりのこと。それから今なお連載中。完結するまであと何年かかるのか見通すことができません。単行本も、あと何冊でることやら…

 そんなこんなで、単行本を買い続けていたら、あっという間に本棚スペースがなくなってしまった。あれこれ配置を変え、読まなくなった本は処分し、あれこれ工夫していたがもう限界だ。

 電子書籍の最大のメリットは省スペース化にあるだろう。

 このメリットに惹かれて、電子書籍へ移住することに決めました。決めたからには徹底的に。今ある本は全てメルカリ行きに。できる限りお金に換えてしまいましょう!(出品商品はこちらをご覧ください「メルカリ:稲作農業」

 いざ手元から離れてしまうと、非常にさみしくなる。どうやら大事なモノはいつだって、なくしてから気づくらしい。

 今後の方針としては、マンガ本・小説は全て処分する。ことごとく電子書籍へ移住する。資格試験関係の参考書に関してのみ、紙ベースで購入する。

 やはり、勉強という点では紙ベースの本の方が個人的には読みやすく、勉強しやすい。

 あとは電子書籍リーダーは何にするのかという点。有名所はAmazon kindle楽天Koboになるだろう。

 安さや品ぞろえではアマゾンに軍配が上がるが、元酒屋は楽天サービスをあれこれ利用している身。ここは楽天SPUのポイントアップを狙い、楽天Koboを利用します。

 電子書籍リーダーは年末あたりに多分バーゲンセール的なことをやると思います。その時を狙って、完全に電子書籍へ移住するとしましょう。

 その日が来るまで、せっせこ本を処分する。毎週日曜日の夜間には順次メルカリ出品するので、ぜひとも購入していただきたい!

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