実家生活 お金(生活費)はいくら入れるべきか

実家にお金は入れるのか

アパートでの一人暮らし。実家での両親との生活。人それぞれ生活スタイルがあると思います。

ここでは、実家生活にスポットを当ててみようと思います。実家生活の最大のメリットは、一人暮らしに伴う固定費を節約できる点にあると思います。

アパート代、電気、ガス、水道代など、生活にはどうしてもお金がかかってしまうものがあります。これらを節約できるとしたら、貯金のペースも早くなることでしょう。

かといって家に全く生活費を入れないのも、とんだパラサイト生活だと人から見られるかもしれません。となると、家にはいくらお金を入れるべきでしょうか。

2万円か、はたまた5万円か。この辺は各家庭によって違うでしょう。それぞれ家の事情に合った金額を渡せばいいと思います。

では、私の場合はどうなのかお話しします。

生活費は払っていません!

結論を言います。実家にお金はいっさい入れていません!

転勤でUターンして以降、実家生活を送っています。もう数年が経ちました。その間、全くお金を入れていません。1円たりとも入れていません。家賃0円、電気・水道代0円の生活を送っています。おかげで貯金のペースも早いものです。

はい。あまり威張って言えることではありませんね。前述の通り、パラサイトしているなと見られるかもしれません。実際、パラサイトしているんですけどね。ただし、無条件で今の生活をしているわけではありません。お金を入れない代わりに、ある条件を行う必要があります。

家の雑用をこなそう

実家には一切生活費を入れていません。その代わり、私は家の雑用をこなすように言われています。それは土地の管理です。

私の実家はそこそこ土地を持っている家系です。山あり、竹藪あり、農地あり。それらを活用して野菜を作ったり、山菜を取ったりしています。商売で農業を行っているわけではありません。家庭菜園レベルになります。ですが、おかげで野菜類はほとんどお店で買うことがありません。たまには近所の人に御裾分けをしています。

ここまで聞くと、良いことずくめに思えるかもしれません。しかし、当然のことながら土地持ちならではのデメリットも存在します。それが土地の管理責任です。

自分の所有地は、公共に迷惑をかけないよう適切に管理することが求められています。これを怠ると、役場から注意勧告を受けることもあります。無視するとどうなるかは、ご想像にお任せします。

そんなこんなで私は土地の管理を任されています。といってもやることは草刈りや、木々の伐採だったりします。一番厄介なのが竹林の管理です。

竹は成長が実に速いです。放っておくとすぐにあちこちから生えてきます。これらが公道に侵食しないように適度に伐採を行う必要があります。地面を掘り、竹の根っこから採ることもあります。草むしりの竹藪版です。なかなかの体力勝負です。腰もしっかり疲れてきます。

竹の伐採で重要なのは、いかに小さいうちから伐採するかにかかっています。小さいうちなら剪定鋏で簡単に切断することが出来ます。実家で生活する以上、これらの作業は今後も続くでしょう。

そして地域の作業も世代交代へ

私の実家暮らしの条件は、土地の管理です。ですが、これからは地域の作業も行っていくことでしょう。

公共の土地では、地域住民たちが協力して草刈りなどの作業を行っています。地域の作業については、今は父親が出ています。先々私が出る日もくるでしょう。

こうして徐々に世代交代的なことを行っています。

土地の管理は完全に体力勝負。適度な運動としてはちょうどいいかもしれません。体を壊さない程度に、頑張ります。

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