仕事納めに向かってラストスパート!
早いもので、あと10日もすれば2020年も終わります。勤務先は今週26日(土)が仕事納めになり、正月休みへ入ります。
今年は新型コロナ騒動であちこちの業界が大なり小なり影響を受けたと思います。感染拡大がどうのこうのと言われている今なお、何かしら影響が出ていることでしょう。
勤務先でも今年の4月~6月の第1四半期は車関係の仕事はほぼ0の状態でした。最近になってやや回復してきたといったところです。
それでも売り上げの回復は鈍く、上期は赤字とのこと。下期は何とか黒字化できるかどうかギリギリのラインだとのことです。
ともあれ、現場作業員の私に出来ることは品質、生産性の向上に努めることぐらいです。一つの部品も会社の大切な資産と考え、不良品を発生させない。どうすればより効率的な生産が出来るか考え、無駄な残業をしない。
それぞれ改善できることはないか考え、会社へ提案していきます。会社側としても、「改善案はやってみなはれ」といった社風です。一度変えてみてダメだったら元に戻せばいい。その点は失敗しても叱責を受けることはありません。働きやすい職場です。
今年の労働日数も残り5日。正月休みに向けて、仕事はやや増産体制にあります。「安全、品質、生産性」の3つを忘れず、無事今年1年が終了するように努めます。
FPの知識を活用しよう!
現在資格取得に向けた勉強は2つ行っています。一つが乙種第1類危険物取扱者。もう一つがFP3級(ファイナンシャルプランナー3級)です。
日本FP協会は、FPについて次のように説明しています。
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。
これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家がFP(ファイナンシャルプランナー)です。
FP3級程度では何か仕事に役立つことはないといわれます。ただ、お金の基礎知識を身に着けるには最適な資格とのことでしたので、勉強を始めました。
個人的に資産運用も行っています。実際、勉強を始める前と後では自分がやっていることの理解度が違うことが実感できます。
さて、せっかく勉強をしているのです。ただ知識のまま終わらすのではなく、実生活の中でどう活用するか考えてみようと思います。
例えばライフプランニングに使うツールに、「ライフイベント表」、「キャッシュフロー表」、「個人バランスシート」なるものがあります。これらを活用して、自分の生活を見直してみようと思います。
特に個人バランスシートについては、資産管理として必ず活用しようと思います。ちょうど残り10日足らずで今年も終わります。12月31日時点におけるバランスシートを作成し、自分の資産管理を行います。
これは毎年更新するようにし、資産がちゃんと右肩上がりになっているかチェックしていきます。問題があれば当然、自分の生活を見直しを図ります。
このように実生活で活用していくことで、知識から知恵へと変化させていくよう努めていきます。
全てはゆとりある老後生活のためです。豊かな人生を送るためです。最初は面倒かもしれませんが、習慣がついてしまえばこれも一つの生活設計の楽しみになるかもしれません。
またバランスシートが作成したら、定期的に公開するかもしれません。ぜひ楽しみにしていてください。