投資家デビュー2年目、2021年1月金融資産公開！

2021年がスタートし、最初の1ヶ月が終わりました。地域によって2度目の緊急事態宣言が出され、それぞれ活動自粛が求められています。

一方、株価は相変わらずの伸び。購読している経済雑誌にも未だ「不景気株高」の文字が。つい最近は米国株ゲームストップ始めとした銘柄が、取引停止になるなど市場全体の影響が出るのではと警戒されています。

未だ混沌とした世の中ですが、高配当株投資も実践している身としては株価調整が来るのなら早く来てもらいたいものです。それでは、投資家生活2年目のアラサー男の1月末時点の金融資産を公開します。

金融資産公開～2021年1月末の資産状況～

まずは2021年1月末時点の金融資産を公開します。こんな感じになりました。

2021年1月の資産運用まとめ

1月については特別株式購入に向かうことはありませんでした。唯一、HDVを5株（約47000円）購入したぐらいです。というのも「今の相場はバブル、2021年に暴落する」という主旨の経済コラムを読んだことがきっかけです。

そのコラムに賭け、株式購入資金を貯めこむことを優先しました。他の理由として、私自身の入金力が弱いことも買い控えに走らせる原因です。現在の株高の状況では、どうしても銘柄購入に向かいにくいものです。こういうのも「貧すれば鈍する」と言っていいのかもしれません。

ただバブル崩壊にかけ購入資金を貯めこむことにしたものの、来るか分からないことに備えるというのは精神的に辛いものです。ひょっとして、バブルでも何でもない。単に投資機会を失っているだけなのではと感じることもあります。投資というか、丁半博打を行っている気分です。

株価上昇で資産額そのものは前月と比べて約20万円伸びました。ただ私の方針としては、つみたてNISAで将来の生活資金を着実に増やす。高配当株投資で今の生活に使えるお金を増やすことを目的としています。

あまり株価が上がるのも考え物です。各3銘柄とも株価上昇に伴い、利回りが低下しています。現在の株価と利回りでは、前述の通り購入しにくくなりました。

目下の課題は入金力の向上です。最初はスマホ料金など固定費を削減し、余剰資金を作ることに専念しました。続いて、メルカリを通じ不用品を処分することで投資資金を捻出しました。それらもほぼやり切ってしまい、行き詰まりを感じています。

今後として、クラウドワークスを通じて副業を行っていきます。クラウドワークスを以前から月々の浪費資金の為、小遣い稼ぎ程度に行っていました。それらを浪費ではなく投資資金に回すことで、少しでも株式購入資金を貯めこもうと思います。

2月の資産運用方針

高配当ETF3銘柄を中心に購入していくことは変わりません。ただ、その時の利回りの状態には注目していきます。高配当というからには、利回り４％は欲しいものです。それに対して、現時点の株価と利回りは次の状態です。

• VYM：90.99＄（利回り3.13％）
• HDV：86.68＄（利回り4.03％）
• SPYD：33.59＄（利回り4.75％）

正直VYMとHDVは物足りなさを感じています。この2銘柄については無理して購入することもないと考えています。贅沢を言うなら、SPYDは利回り5％は欲しいところです。

購入資金を貯めこむ一方で、利回り4％後半ならば少額購入してもよいと考えています。やはり、ただ何もしないのも投資機会を失っているという感情が勝ってしまいます。とりあえずどこかのタイミングでSPYDを2万円分購入するかもしれません。

来月からARCC（エイリスキャピタル）の定期購入を始めます。BDC銘柄と言われる、普段から利回り9％前後が狙える超ハイリスク・ハイリターン銘柄です。金融危機にはめっぽう弱い。

繰り返しになりますが、現在の私は入金力の弱さが際立っています。日頃のキャッシュフロー増加の為に、こうしたハイリスク銘柄にも手を出さざるを得ないことが挙げられます。ただし、ハイリスクなのは承知しています。

そこで定期購入といっても月々1万円の少額に止めておきます。本当に株価暴落が来た時には、こちらの銘柄に貯めた資金を投入していく予定です。

ひとまず2月はSPYDとARCCをどこかのタイミングで購入することで終わります。後は基本的に購入銘柄は放置し、クラウドワークスでの副業に時間を使うことにします。

目標とする出来れば2021年には年間配当金12万円の達成に向けて頑張ります！

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