御常連さんとして訪れた床屋~イケメンにイメチェン開始~

最近、床屋さんによるイメチェンビフォーアフターのツイッターを拝見しました。

評判を調べてみる限り、巷では有名な方のようです。

どんな人間も、すっかりイケメンにイメチェンしてみせる。

人間、髪型だけで印象が変化することに驚きを隠せません。

時の移り変わり、経営者も今や高齢者

そんなツイートに触発されたわけではありませんが、自分もここはイメチェンにチャレンジしてみましょう。

ちょうど、髪もずいぶんと伸びて、邪魔になってきたと感じてきたころです。これから気温も徐々に高くなってきます。

サッパリとイメチェンするとしましょう。

まるでマタギのようなモッサリフェイス

訪れたのは、隣り町の床屋さん。

小学生のころから利用している床屋さんです。父親もそのお店を利用しています。

大学時代を除き、ずっと利用してきているお店です。いわゆる、御常連さんというもの。

相手側からはもはや電話の声だけで「○○さんですね」と気づいてもらえるレベル。話が早くて、ありがたいことです。

さて、このお店は夫婦で経営している床屋です。座席は2席の小さな床屋です。

元酒屋が小学生の頃は、利用客が必ずいました。お店にくれば、3、4人待ちは当たり前。どうも、開店直後から1日中働きっぱなしのようです。

ただ、それも昔の話。

今となっては2人とも高齢者と呼べる年齢です。

旦那さんの身体の調子が悪いようで、お店に立つ姿を見ることが少なくなりました。ほとんど、奥さんが1人でお店を回しています。

必然、そう多くの客を捌くことは出来ません。

予約も1時間に1人のペースで、のんびりと床屋経営をしているとのこと。

先々のことを思うと、他の床屋を利用することを検討する時期がきたようです。

これまで、この床屋一筋だった元酒屋としては、かなりハードルが高い出来事です。

まず、どこの床屋に行けばいいか分からない。そして、どんな要求をして髪を切ってもらえばいいか分からない。

すでに御常客扱いされているこのお店だったら、「短めに切って」だけで通用します。

では、初めて行く床屋では何を話せばいいのか?

「スポーツ刈り、短めで」

これではたして通用するのか。一抹の不安を覚えます。

初めていくお店は怖い。アラサーになっても、そんなことを考えてしまうのです。

すっかりイケメンにイメチェンし、サッパリしました

それはさておき、床屋に行きました。

すっかり伸びた髪を切ってもらい、イケメンにイメチェンしてもらいましょう。

実際に切ってもらっている最中は、とにかく眠気が襲い掛かってきます。もちろん、ただ眠りこけるだけならば邪魔にはならないでしょう。

だが、寝ている最中ビクッと身体が反応する現象がよく起こります。

それだけが何とかならないものかと悩んでいます。

これは一体、どういう現象なのか?

まあ、どんな現象でもいいんですけどね。奥さんの手元が狂ったり、動きが邪魔になったりしないものかと不安です。

奥さんは「大丈夫だよ」と言ってくれますが、本当なのだろうか。

そして、気づいてみれば、今回もたびたびビクッと身体が動くことがありました。本当に、ごめんなさい。

そんなこんなで、髪を切ってもらい、あれこれ剃ってもらうこと数十分。

完成した姿がこれです。

イメチェン完了!

ふふっ!すっかり、イケメンにイメチェン出来ましたね!

後はもうちょっとオシャレな服装をしてみれば完璧ですね。

渋谷の街に繰り出せば、ジャニーズにスカウトされてもおかしくありません。歌舞伎町に行けば、きっとLady達からモテモテになるでしょう。

トレーニングアプリをおかげで、肉体も鍛えられています。いつ脱いでも恥ずかしくない肉体に仕上がっています。

ムフフ!

とまあ、妄想に耽るのはここまでにしましょう。

とにかく、髪を切ってサッパリしてきました。

料金は4200円。友人に話したら「高い!」と言われます。それでも、金額に見合った価値があると考えています。

いつか、お店を閉店させるときが来るのでしょう。それまでは、今後とも利用させていただきます。

 

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冒頭、紹介したイメチェンビフォーアフターのツイッターです。

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