資産運用 記録を残しておこう

ゆとりのある生活のために

老後2000万円問題が出てきてからどれくらい経ったでしょうか。ひょっとしたらその話題は忘れてしまったという人もいるかもしれません。

上がらない給料、増える社会保険料。今後、若い世代にとっては苦しい時代が来ることは目に見えています。

その為にも、若いころから将来への備えをしていく必要があります。そこで重要なのは記録を残すことだと考えています。

「リスクとは、自分が何をやっているかよくわからない時に起こるものです」

かの有名な投資家の言葉になります。自分が何をしているのか見直すために、私は記録を残しています。

資産運用ノートで記録を残そう

私が資産運用を行い始めたのは2019年9月のことです。始めた当初から、「資産運用ノート」というものを始めています。

蛇足ですが、始めた当初は「株式日記売買記録ノート」。今では「資産運用ノート」と名前を変えています。

資産運用と仰々しく書いてありますが、株式売買に関してのみ書いているわけではありません。

その月の生活費予算だったり、どんなことに多くのお金を使用したかを記録します。他、予定外の支出等記入するようにしています。

月末には収入支出の実績を記入し、それに対する反省点などを記入しています。もちろん、保有している株式に関することも記入しています。

始めたきっかけは資産運用を始めるにあたり、今自分が何にお金を使用しているかきちんと把握出来ていないと感じたからです。

資産運用はどの本を読んでも余剰資金で始めましょうと書いてあります。しかし、お金の使用状況を把握出来ていないため、余剰資金を捻出しようがありません。

そこで家計の見直しの助けになるかなと思い始めてみました。とにかくこのノートにはお金が絡むことを記入していこうと考えています。見直してみると、9月はこんな記入をしています。

10月で自動車保険が終わる。チューリッヒを契約していたが、継続後は値上げされていた。

安さを求めて保険会社を「セコム損保」に変更した。年間保険料は23,850円だ。

12月の年末まとめにて、年間必須生活費としてこの金額を計上する。

またバイク保険も継続の時期が来ている。今後は毎年保険内容、保険料の比較を必ず行うようにする。

あと、セコム損保マイページの登録を行っていない。近日中に行うようにする。

毎月定期的に見直すようにし、家計管理に役立てていこうと思います。

また今後どんな記入があったか、みなさんに紹介していこうと思います。

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